256194 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ぼちぼちいこか

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
June 25, 2008
XML
カテゴリ:子ども
Blogを書いているくらいなので対したことはありませんし、
本人は今サッカーにいっていますから
心配はありませんが。

今日・・中学の役員友だちとランチをしていましたらば、
電話が入っていました・・
病院にいったとな。

ひょえ~なんですねん。

授業中にボール遊びをしていた子がいて、
それをとめに入ったら、
なぎ倒されて、首根っこにけりをいれられた・・らしいです。
はぁ?

先週は毎日顔にけが。
その前は授業参観中に耳横6本ミミズ腫れのけんか。
IMG_9640.jpg

うちが問題児で多動なのか?

うーん・・客観的にみて、それだけじゃないよね。

先々週から「給食のとき牛乳しかもらえなかった」
「僕のものだけが全部掃除道具入れにいれられて、
いじめられているかもしれない」
「勉強ができると、それだけでいじめられるから、
これから我慢して勉強をしないようにする」
などなど・・

昨夜は夜になき叫び、おねしょ。

「授業中に先生が板書しているとなりに「先生ばか」ってたち歩いて書きに行っている子がいる。」

もう、公立学校どうなっているねんと言いたいところですが、
社会の問題ですよ。
親の問題ですよ。
大人の問題ですよ。

教育は公であるものがしっかりしていないと、
だめだと私は思っている。
個々人が個人的に富んでいる人だけが教育を手厚く受けれる・・しょうがないのかもしれない、が・・そうではない人たちもある程度は努力をした先に、
教育を受けることのできるチャンスを公がきちんと持って欲しい。
そうでないとどんどんとそこ下げになって行くから。

でもって、本当の意味の補習塾とか、習い事・・どれだけあるのか、
考えなきゃだよ・・まじで。
やっぱり営業に走っている(少子化でコマが激減)以上、子どもは商品で
本当の教育を施せるところがどれだけあるのか。
親が見極めなきゃ。
ほんとに・・その場で適当に親が満足するように対応している教育産業が五万とあると思って行かなきゃだよ・・ほんと。
そこで、子どものためじゃなくて、塾が倒産しないように、
悪い評判が立たないように、そのときそのときどきで、
うまく立ち回ろうとしているだけなのだから。

戦後の教育は底辺の底上げで、
今は高校進学率が95%を推移している我が国。
高等教育(大学短大高等専門学校)への進学率が50%をこえたといえども、
その内容足るものや・・営業的に走っている高等教育では、
学士と言えるのか?と言う訳で、学士について、
学士力の再考としてこんな話まで聞こえてくる昨今
そして、その学費のほとんどが親が持っている実情。
先進国とは言い切れますか?
先進国で、奨学金の充実ができていない国・・・それは日本だと思う。
福祉にしても然りだよね・・
だから、いくら国民総生産額が上がっても、
一流になれないのかもしれないとおもうのだ。
だって、結局は児童手当にしても、何にしても手薄い日本だから、
結局は個人の資産で教育を支えなきゃいけない訳だからね。

食料自給率にしても・・他国に依存している訳で、
セレブだとか、ブランドに走っていて、
勝ち組だとか・・何だか訳のわからないうちに、
どんどんそこ下げしていっているんじゃないの?
全く。

精神的に本当に成熟しないで大人になれる日本。
自分が成熟してるのかと言われれば、
まだまだひよこつもりなのに・・世間的にはやっぱり・・大人。

なんだかね・・まじで考えなきゃね・・いろいろなこと。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  June 25, 2008 07:19:29 PM
コメント(2) | コメントを書く
[子ども] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X