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カテゴリ:naturalな生活
北の大地へのあこがれは、
若い頃からつづいている。 学生時代、一人電車に乗り、 日本海のに沈む夕日を見ながら 北の大地に向かった。 まだ、国鉄の青函連絡船が現役で働いていたあのとき。 舟に乗って・・大地にわたった。 生まれ育った関西の地と違い、 空気が凛とした表情で、 私を迎えてくれた。 積丹半島の深いうみの色は 心が研ぎすまされて行くかのようだった。 小樽の古い街なみ・・小雨だった気がする。 室蘭の工業地帯の煙は、 大阪の工場とは違い、 なぜだかその自然の背景となじんでいた。 札幌の街は、今まで訪れた色々な街よりも なぜか東京の匂いを感じた。 洞爺湖の表情は静かなたたずまいながらも、 煙の止まらない昭和新山のその力強い大地の勢いを 静かに伝えている気がした。 そしてうみの向こうに見えるサハリンの大地。 さらに遠い北の大地。 地球の大きさと、 人間の小ささをからだで感じた。 どこにいったかあまり覚えていない。 多分道東はいけなかったんだ。 私の北のうみの記憶はほとんどが日本海の深い青の色。 いきたい。北の大地。 そんなことを宣伝メールで知ったこのサイトのBGMで思い出したよ。 そう、そういえば、珍しい台風で、舟が泊まり、 足止めもしてしまった旅だった。 帰りは東京回りだったかな? もう、一人でそんなことをする時間もない今の毎日。 けど、またいつかふらりと旅にでたい。 北の大地・・スコットランドとかアイルランドとかにも ふらりといってみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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