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カテゴリ:子ども
難しいなぁーと思う。
高学年はっきりとはいえないけど、 落ち着かない学年があるときいていた。 その学年は数年前も色々と大変なクラスがあるから、 親御さんは同じメンバーで中学時代を過ごすのは大変と、 早い時期から中学受験モードになっていらした様子。 すごく、受験塾への通塾率が多くなって来ているうちの小学校。 昨年度うちの兄貴(中学)の学年が大変だと噂が流れて、 ますます・・受験塾への通塾率が増えた様子。 昨年度の6年生は夏休みで受験に間に合わなかったと、 公立でもこんな制度があって、学区の公立に進学をしなかった児童が多くいて、何だかね。 うちの学区の中学校は、 少し前までは、住所を借りて来てまでも、 入学したい、させたい親子がたくさんいたのにね。 「あんな中学にいくと不良になる」って噂が飛び交い、 「不良って」・・なんだか前世の遺物のような言葉・・(^^; そんなこんなだけど、 今時はやりの低学年で大変になってきたちびの学年。 いろいろあるけど、 親の中には、やっぱり公立はだめだね・・あの先生はだめだね。 校長がだめだね・・ってダメダメばっかり。 そして自分の子どもにも、勉強さえすれば後は見えていない、 勉強だけの価値観(本当の学びじゃないよ全く)を与えてしまう。 本当のことを自分の目で見て、 感じて、子どもたちにあたえていますか? ただただ・・噂を流すことで、 学校がだめだ、先生がだめだ、・・自分自身も見つめ直そう。 子どもたちは【特に高学年の子どもたち】追いつめられていますよ。 親からだめだと言われながらも、出席しないと受験できないと、 登校させられている小学校。 地元校はだめだからと、勉強しなさいと言われ、 目的も目標も何かじっくり考えることもできないまま、 色々なことを我慢させられ【サッカーや野球をやめて、すきなおえかきもやめて、】全てを中学受験にシフトさせられて・・この多感なときに、 体力が余ったいるだろうに、・・なのに、夜の9時10時と塾にいく。 それでも子ども本人と親ときちんと考えがあって、 お互いにきちんと話ができて、目標に明確なビジョンがあればいいのだけど、 夜の9時半の電柱を見つめて家に帰りたくないそぶりをしている子どもたち。 いつも不安げな顔をして、学校の周りをたむろしている子どもたち。 近所の人に会っても、「こんにちは」って声をかけられて、 やっと我に返るようなそぶり。 そして一番危ないのは、 地元の学校をみんなで守って、 大切にしないと・・ちかい将来、私たちも子どもたちもそしてその先の世代も 行き場がなくなってしまうのではないかと思うのだ。 創立135年もの本当に昔からある地域の学校。 本当の居場所。 家庭も地域も・・なくなったときに、 次の世代がどうなって行くんだろうかと 本当に心配をする。 大変になって来たちびの周辺。 サポートできるように、働きかけをして行ければと思う。 歪んだ子ども時代だけはごめんだよ。 別に受験もいい、塾も良い・・ただただ、子どもたちが穏やかに暮らせる地域があって、全ての物事が成立していくわけで、 子どもの心の母艦である家庭、地域が確かなものになって行けなきゃと思うのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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