全て
| カテゴリ未分類
| 庭仕事
| 子ども
| ひとりごと
| 音楽
| 広報委員会
| 本
| 英語
| 映画
| naturalな生活
| 芝居
| 国際交流
| bhutan
| health
| ハムスター
| 軽度発達障害
| ころのこと
| 生活するということ
| 学ぶということ
| 写真
| 歯科治療
| サッカー
| 天気のこと
| 懸賞生活
| jog
| 山
| 生きるということ
カテゴリ:子ども
私が受験生~大学生だった時代は、
まだまだのどかな時代だったのだと、 いつも思うのです。 共通一次試験が導入されて間もない時代。 入学したらば、院生の先輩かたがたは一期校二期校時代のかたがたで、 先生方には、「共通一次になって出来が悪くなった。色塗り上手やろ・・って」みたいなことを言われつつも、大学構内は24時間いつでも出入り可能で、 いつもオープンな環境で、 校門の守衛のおっちゃんはきさくで、 生協のお店の店長も・・バイトせえへん?って食堂のレジのバイトに誘ってくれたり。 あーそう言えば、学生実験室の前に、 なんか木の扉のついた箱がおいてあって、 「これ何かな?」って思っていたら、 なんと実験の時に先生が 「廊下にある冷蔵庫から試薬をとってきて」と言うではありませんか? 扉が2枚あって、上の扉をあけると「おおきな氷」 下の扉を開けると「試薬瓶」がありました。 なんと・・氷冷蔵庫だったのです。 本気で、のどかと言うか、戦前のものでも平気で使っていたんですよ。 あのころは・・・。 でいて、先生は厳しい方もいらして、 レポート出して・・「こんなんレポートちゃう」って目の前でゴミ箱に捨てられて、 何が悪いのか自分で探せと言うんですよ。 今の時代では信じられないですよね。 色々な大学で、入学すぐにクラス分けテストがあるとか・・ なんだか高校生みたい。 私の時代は、本当にのどかで、学ぶと言うことが楽しくて仕方がなかった。 でね・・先日娘の受験に付き添いをした某大学には、 のどかな感覚がまだ残っている気がしました。 (付き添いの母は構内には入れなかったのですが) 入学すぐに20人の専攻別に別れるらしい。 さぼっていられないよ・・。 本気で勉強できる環境に飛び込むことができますように。 そんなことを思いながら、母は明日の発表を待っています。 どうも吹奏楽団も全国大会に後一歩らしいので、 この部分でも本気でがんばっていけるだろう娘。 だけど,もしこの大学に御縁がなくても、 がんばって次のステップを目指してほしい・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|