家族
たまたま見つけた。
シェアハウスのこと。
自分は何に向かって行きているんだろうか。
このブログを始めた頃は、子どもが小さく、
いろいろなことを悩みながら、
子育てをしていた。
ある意味、孤立した子育て、
今で言うワンオペだったんだ。
そのあと人生の波に流されて、
気がつくと、常勤仕事、
とうとう正規職員にまでなり、
若い頃こんな仕事もうできないと一生しないと
決別した仕事に戻ってしまった。
でも一貫して思っていることは、
居場所のこと。
子どもも大人もみんなみんな居場所がないと感じてない?
私が3歳まで過ごした長屋は↑のような長屋。
みんなで子育てし、みんなで悩んで、
生きていた。
そんな名残が私の体に感覚として残っているんだ。
街で大きくなり、悩んで、年老いて行く。
そんなことを自然にしたい。
そこに向かって生きているんだ。
仕事も生活も多少のストレスがあっても、仮面をかぶらないと過ごせないようなことはあってはいけない。
自然を感じ、心を豊か に、人としての尊厳のある日々を送るためには、生活をシンプルに整える。
それだけだと思うのだ。
朝起きて、人としてあいさつをし、関わること、
そして、活動して、悩み苦しみながらも、
また、家族のいるいる家に戻る。
そこで穏やかな時が過ぎ、
次の日を迎える。
家族の定義は娘が幼稚園に入園する頃から、
血縁者だけじゃないと気づき始めていた。
さあ、始めよう。
そろそろ次のステージに。