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カテゴリ:格闘技
日本人の選手層が厚いライト級63kg級が
K-1MAXで始動。 JCBホールで 中村ゆうじさんと遠藤クンを待ち合わせ。 今回は純粋な観客として 珍しくオープニングから観戦できた。 最近のキック界は団体も増えて チャンピオンと名の付く王者も多い。 このライト級も 久しぶりにチャンピオンばかりが集まったワクワクする大会だ。 今回は個人的に 第10試合のトルネードスター尾崎圭司クンを応援。 相手は蹴りのスピードに定評のある小宮山。 1Rの序盤から回転胴廻し蹴りの応酬! お互い目ぐるしいほどのスピードで テコンドーvs空手の蹴りの攻防が見応え十分だった。 両者手数も落ちず甲乙つけ難い判定だったが、 僅差で尾崎が勝利! ヨカッタ…。 さて第6試合、 総合格闘技からはDJ.taikiが出場し、 久保優太と対戦。 DJは構えや間合いが総合のままになっていて、 若干22歳の久保の若さとスピードに判定負け。。。 余談だが、 久保の顔が何となくアトム崇貴に似ているような気がした。 第7試合の大月晴明は 松本芳道に判定負け。 僕が全日本キックでジャッジをしていた数年前までは、 大月はこの階級では国内最強で相手が見つからなかったくらいだった。 その大月も36歳。 これも時代の流れなのか、 少しさびしい思いがした。。。 さて、 スピードが身上のライト級だが、 その分破壊力というかKO決着が少ないように思える。 しかし、 第12試合メインで会場は盛り上がった。 植松大輔は韓国の強豪チョン・ジェヒにパンチを許すも、 その直後に逆転のアッパーで1R1:09のKO勝利! これで植松が注目株として急上昇した。 彼は容姿よりも強運も持っているような、 そんなオーラを纏っているスターかもしれない。 これからは 格闘技界にライト級の時代が来るかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 3, 2010 03:02:47 AM
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