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カテゴリ:エンタテイメント
深夜にフジCXでブルース・リーの「ドラゴンへの道」をやっていた。
僕がはじめて観たブルース・リーの映画はこれだ。 「燃えよドラゴン」とか「怒りの鉄拳」などはずっと後になる。 実は、 ブルース・リー人気の全盛期(すでに他界していたが)に 僕はあまり興味がなかった。 どちらかというと、 倉田保昭(Gメン75や戦え!ドラゴン)にはまっていて、 当時はブルース・リーを役者だとばかり思っていたからだ。 後に子役でスクリーンデビューしたこと、 ドイツ人とのクォーターであること、 そして、 アメリカ格闘技界の父であることを知った。 だが、当時は伝統空手をやっていた僕にとって 「アチョー!」という叫び声に納得がいかず、 はじめて聞いたときには思わず笑ってしまったほどだ。 (今考えたら失礼な話だが・・・) 昨夜やっていた「ドラゴンへの道」は、 ブルース・リー自分が脚本・監督・演出・主演など初めてこなした作品で知られる。 ローマのコロッセオでの撮影は無許可のゲリラだったらしく、 最後のチャック・ノリス(空手世界選手権王者)との決闘シーンは香港のスタジオセットで、 よーく観察すると背景は全てグラフィックだということに 昨日はじめて気がついた。。。 しかも、 前編まともに観たのも昨日初めてだった。 それまでは作品というよりも 決闘シーンにしか興味がなかったからだ。 (今見てもリーのあの動きは尋常ではない) 冒頭の空港でのスープを注文して飲むシーンには、 「あれ?こんなシーンがあったんだ」 なんて思うほど新鮮だった。 それにしても、 ノラ・ミャオはカワイイ。 今はそれなりに年を取ったんだろうか。 そんなブルース・リーのファンでもない僕だったが、 数年前にクラウンレコードさんとJKDの中村頼永さんとボディプラントでコラボして ブルース・リーのトリビュレートCDが発売された。 初版2万枚限定で アブドール・ジャバー足型ロングTシャツとボディプラント初回体験チケット付で発売された。 持っている人はいるかな? 今では、 ブルース・リーは世界中の格闘家やボディビルダーに影響を与えた偉大な格闘家として、 そしてエンターテイナーとしても多くの人々の記憶に残っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 18, 2011 01:29:14 PM
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