|
カテゴリ:健康と症状
浄水場から乳児が飲む暫定規制値(1キロ・グラム当たり100ベクレル)を超える
120ベクレルの放射性ヨウ素131が検出されてから スーパーなどに水を買い求める人で溢れて あっと言う間に飲料水が消えつつある。 幸い自分の自宅にはウォーターサバーを設置してあって、 1ガロン(約4リットル)のボトルがまだ3本残っているから少しは持つだろう。 それが無くなったら、 浄水器に通した水を飲むしかないだろうと思い、 はたしてどのくらいの効果があるのか自分の使っているメーカーに直接問い合わせてみた。 そこそこの値段だったので、 少なからず効果が期待できないと意味が無いと思ったからだ。 すると、 本来は水道水に含まれる放射性物質の量が トリハロメタンなどの発がん性物質などよりも微量過ぎて対象外になっていたらしく、 除去に関するデータもないから回答できないとの答えだった。 さらに聞くと、 放射性ヨウ素はかなり小さな微粒子で、 これを完全に除去できるフィルターは 現在販売されているどの国内メーカーの浄水器にも不可能だと・・・。 完全に除去すると、 水に含まれるミネラルも失ってしまうからだ。 それでも フィルターにある活性炭は放射性ヨウ素を吸着する効果が期待できるらしく、 やはりフィルターを通して飲んだ方が良いという回答だった。 ただ、 実験データが存在しないのでどのくらい吸着できるかは不明だが、 飲んでも人体に影響が出ないレベルにはなるという。 今の時代に直接水道水を飲む人は少ないと思うが、 今度は浄水器に注文が殺到していると聞いた。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 24, 2011 11:46:27 PM
コメント(0) | コメントを書く
[健康と症状] カテゴリの最新記事
|