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Jun 3, 2011
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カテゴリ:エンタテイメント
好きなSF映画をあげるとしたら
「RoboCup」(1987年)をあげる。

先日、
BOOK OFFで中古DVDを見かけたので
思わず買ってしまった。。。
1731464016_208.jpg
監督はポール・バーホーヴェンで
B級の低予算映画だったが、   
 1987年第60回アカデミー賞において、
編集賞と音響賞 ノミネート、
特別業績賞(音響編集)受賞と思わぬ高評価になった作品。

バーホーベン監督といえば、
「トータル・リコール」や「スターシップ・トゥルーパーズ」などSF映画でも知られるが
実はSF映画はこの「ロボコップ」が初めてである。

当時の社会風刺にブラックジョークを利かせたCMシーンや、
CG合成の予算がなかったので画面前に出てくるようなストップモーション・アニメーションを使ったり、
残酷なシーンも多くSFなのに15Rしていになったり、
当時としてはアイディア満載の近未来映画だった。

ちょっとマニアックな話になるが、
「ロボコップ」といえば「オート9」という銃がかかせない。

クルクルっと指でスピンさせてから、
右の大腿部が左右に開いて収納するウェスタンチックなシーンに衝撃を受けた!

この銃の基はイタリアのベレッタ93Rという特殊な銃で、
映画プロップ用に大型のスタビライザーやグリップ、サイトなどカスタマイズした架空の銃だ。

このベレッタ93Rは、
イタリアの特殊機動部隊などが持つサブマシンガンにもなるサイドウェポンだ。

それが大型スラビラーザーでスタイリッシュになり、
かなりカッコよくなった!

ワントリガー(1回の引き金)でスリーバーストショット(3連射)打てるので
マズルフラッシュ(発砲の閃光)も大きくなり、
「ズダダダダン!」と大迫力の音が鳴り響く。

それに惚れてしまい、
当時の映画のパンフレットを基に自分で方程式を使って実寸サイズを割り出し、
自分で設計図をひいて特別に工場で作らせた。

その世界でたった一つの「オート9」がこの写真だ。
1731464016_250.jpg
おもちゃとはいえ、
合計で8万円くらいかかってしまったが満足していた。

しかし、そのわずか半年後には
あまりにも反響が高かった「オート9」という銃は
製品化されて15000円くらいで販売されてヒット商品となりショックを受けた。。。

制作はオライオンで他に同じくB級映画でヒットした「ターミネーター」が知られる。
そんな映画からはいくつかの名台詞が生まれている。

たとえば「ターミネーター」は
「I'll be back!」(また来るぞ)が有名だが、
「ロボコップ」では
「Dead or alive you're coming with me!」(死体でも生きてても来てもらおうか)が有名な台詞だ。

「ロボコップ」はその後、
アービン・カーシュナーやフレッド・デッカーに監督を変えてパート3まで制作され、
さらにはTVドラマシリーズやアニメ化もされアメリカの人気ヒーローになった。

実はこの「RoboCup」は2011年にリメイクが決定しており、
改めて新しいロボコップを見るのが楽しみだ。





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Last updated  Jun 3, 2011 02:40:34 PM
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