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カテゴリ:柴田淳
明日。というかもう今日か。というか3時間後に起きて路線バスに乗り、7時台の飛行機に乗って熊本に出張。
上手くいけばその日の最後の便に乗ってまた大阪に帰ってくる。 どんなに忙しくても、たった5分間で元気にさせてくれるのは音楽を聴くことで、今はとにかく帰ってきたら音楽を聴いてる。 元気? 元気だよと自分に言い聞かせる。 例えば人と長い間、連絡もあまり取らずに久しぶりに会うと、必ずと言っていいほど「元気?」と人は尋ねる。 自分と違う知らない世界を生きていたとしても、知り合った人は、まず元気でいてくれてたらそれでいいと思う。 だから最初に「元気?」と聞いてしまうのだ。 それからやっと「変わった」とか「相変わらずだ」とか話しだす。 相手が元気でいてくれたらそれでいいと思う。元気じゃないなら早く元気になって欲しいと願う。 自分を注意してくれなく人がいなくなったらそれはそれで寂しいと思う。 真剣に怒ってくれる人がいたことを幸せだったんだと離れた後で気づく。 それが自分が無理している体によることだったりしたら、それは相手が真剣に「元気」を持ち続けて欲しいからだと分かる。 「お大事に」は 「自分の体を大事に」という意味。 元気とは自分の健康状態以上の事を何も求めていない。 ”今、普通?”と聞いてるのと一緒。 尋ねることは親でも友達とかでも、それって根は一緒じゃないかなと思う。 だから普通になる為に人と話し、人と接して、一日の最後に音楽を聴く。 そしてポンと凹んだ部分を元に戻すのだ。 缶ビールが飲めない代わりに音楽を体に染みこませていく。 テレビを見ても十分笑えるけど「明日も頑張ろう」と思わせてくれるのは音楽だ。 笑わせてくれるし泣かせてもくれるし、何回でも聴かせくれて何回でも自分の為に歌ってくれる。 自分の今必要な曲を、さらっと自分で選んでしまう。 ~ 落ち込んだときは 歌ってあげる 君の好きな あの歌を歌おう ~ 柴田淳「ぼくの味方」 さぁ明日(今日)も頑張ろう。 では少しの間おやすみなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月10日 02時52分44秒
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