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こんにちは。 急に寝苦しくなってしまいましたね。
毎日バガボンドを読みながら寝ていますこんにちは。 先週実家に戻っていたのですが、高校1年生の頃に書いた小説が出てきました。 というより、童話? そんな感じの。 多分この頃に「星のおうじさま」を読んで感動したから書いたんだと思います。 なにせ急に盲腸になって、漫画などすぐに読むものがなくなり、 だったら作ればいいと、おかんに紙と鉛筆を持ってきてもらって書いたものですから。 その後、退院してワープロに起こしたのが出てきたんです。 あの頃は、ワープロ専用機で打ってたんですね。 印刷はインクリボン。 カセットテープみたいな感じのやつです。 保存先はもちろんフロッピー。 今じゃ互換がないので永久に読み出せません。 今読むと、文章がウルトラ幼稚です。 改行もほとんどなし。 ただ、ずっと眠ってたのがかわいそうなので、また文字に起こそうかなと思っています。 多々直したいんだけど、やっぱりその頃の自分の気持ちを改修したくないので。 なにせ主人公の女の子が、好きだった子の名前。 そう言えば僕は高校の頃、保父さんになりたかったのでした。 子供が好きでピアノが弾けて男だから力仕事できるし。 絵は苦手だから子供向けの童話を書いて自費とかでだそうとか夢見てた。 誰かに絵は描いてもらうとして、絵本向けの童話とかも書いてた。 子象と女の子の話。 ------- 小学生の女の子がピクニックとかで自分の弁当を開けた時、 中に小さい子象が入ってる。 お父さんお母さんと迷子になった象は、空腹になってしまい、 あまりにも弁当がおいしそうなので食べてしまったんだと子象は言う。 女の子はお父さんお母さんに黙って、親象の居場所がわかるまでは子象を飼いはじめる。 女の子の部屋は2F(のび太の2F部屋みたいな感じ) でも子象はどんどん成長して、いつの間にか2Fがパンパンになる。 窓から鼻が出てきて、そこから食べるようになってしまう。 お父さんお母さんにドスンドスンの音とか、窓から出ている大きな耳とかをごまかし続けてた女の子。 やっと象の家族の場所がわかり(アフリカ) 帰すためにたくさんの色とりどりの風船を象の体にくくりつける。 2Fの屋根ごと外れて子象は女の子と高く舞う。 どんどん小さくなっていく自分の街。 とうとうアフリカに着いて子象の両親と再開。 女の子も残りの風船に乗って家に戻ってきて、心配していた両親と抱き合う。 ------- こんなお話です。 まぁ助けを求める人、動物、友達や両親を大切にねって話。 いや、元々絵本仕様と決めてたから(たくさんの風船に乗ってる絵とか)このラフスケッチを一度書いてみたんですけどね。 草なぎ画伯ばりなんで、象が新種の生き物みたいになってやめました。 10段階中、2の美術評価の人間には無理なんです。 向き不向きってのがあるんです。 絵が上手な人には敵わない。 だから夢も叶わない。 敵わないのと叶わないのは、どちらが先なんでしょうね。 そんなこんなで、童話の小説ととりあえず実家の自分の部屋から「あなたもシナリオをかける本」というのを持って帰りました。 その隣には起業系の本が。 自分は高校の頃の僕は何がしたかったのだろう? 10数年後の今の僕で相変わらず変わってないのは 家電好きだということです。 (ちなみにその頃、出来上がった小説の方を見せたら、おかん号泣しました へっ!(春日風)) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月24日 17時57分40秒
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