柴田淳さんの話多すぎブログ　～僕はここにいます。～

あけましておめでとうございます。
もう１月２日ですね。
元旦は寝正月でした。

正確には、　”寝込んでしまった正月”でした。

熱でました。　風邪は治さないとですね。　ということでこれ書いたらまた寝ます。
今年は、もっと動こうかなと思っています。
激動と感動の年にしようかなと。

ということで今年は０時ちょうどに車を運転していたのですが、
最初に目に止まる人はどんな人だろうとワクワクしていたら、

白い布にくるまった人間の死体でした。

えっと、、、

激動の年にはなりそうです。

そう言えば、ロッカー閉じ込め事件のその後の話をしていませんでしたね。
続きのは書いてたのでコピペします。

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ということで、ロッカー会社に電話をかけてみました。

えぇ。　留守電です。　えぇまぁそうですよね。　営業時間外でしょうね。
国際フォーラムのインフォメーションセンターのお姉さんに聞いてみる。

説明すると、紙の切れ端にそっと１件の電話番号を渡される。

０９０。。。　携帯番号！？

お姉さん。　そりゃあ僕に魅力があるからって、今あなたからの誘いに乗ってる訳には
いかないんですよ。　えっ。　なに私の家に今日は泊まれってことですか違いますか、その前に、

これロッカー会社の携帯番号でしたね。

早速電話すると、いきなり

「◯◯さん！？」

「へっ？　・・・違います」

事情を説明すると、他の場所でもロッカートラブルがあったらしく、その人と間違えたらしい。
という訳で東京国際フォーラムまで、その人が来てくれるそうです。

１時間過ぎぐらいに。。。

ただいま６時１５分。　クリスマスらしく、インフォメーションセンター近くでは、パイプオルガンの独奏会なんてのも響いています。

街はまるでメリーゴーラウンド。　慌ただしく人は家路へ、または友人や恋人へと向かっていきます。

そんな中、僕はコインロッカーの前で、ただひたすらマッチ売りの少女のように待っています。

あぁそうだ。　クリスマスは悲しい歌が流行るんだ。

山下達郎の「クリスマス・イブ」　きっと君は来ない。　いやいや、来てくれロッカー会社の人。
ワム！の「ラスト・クリスマス」　ラーストクリスマス　アイゲブマホー　ばっべりーねくすでー　ゆげべいでー。　僕の暗証キーを他に与えられてもとるがな。
辛島美登里の「サイレント・イブ」　さようならを決めたことは、決してあなたのせいじゃない
いや、僕のせいだ。

電子コインロッカーなんてハイカラな物に手を染めてしまったばっかりに。。。

他にもクリスマスは暗いのばかり。　もうなんだかお腹空いてきたし眠くなってきたよパトラッシュ。　だったらおまえを食ってやろうかうひひひ！！　とか、変なテンションを上げる事もできず、、、

あ、、、

あー！！！！

キター！！！！！！！

私のサンタさん！！！（ロッカー会社勤務）

（以下：ロッカーサンタで紹介）

ちなみにこの時点で時刻６：５０
１時間以上遅れるって聴いてたのに、車というソリに乗って早くきてくれたんですね！
あざっす！　恋人はロッカー！　電子機器満載のサンタクロース～

ロッカーサンタ「あぁ、左上のこの人が、２度払いされてるみたいですねぇ」

僕「あぁやっぱりそうですか！　いやいや本当に助かりました！　あの、お代金は・・」

ロッカーサンタ「いいえいえ　いらないですよ　追加のロッカー代金入れてもらえれば」

あんた、ローマイヤ先輩ですか！！　一生ついていきます！　はっ、コンサート！！
ということでお礼もそこそこにダッシュで会場に行きました。
ガラスの靴も履いてませんでしたが、間に合いましたよ。

ロッカーにコンサートチケット入ってた時には、明日のジョーより真っ白な灰になって、
わかりやすいほどの絶望感と、やさぐれ感が漂ってしまいましたけど。

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はい。　そんな感じで間に合いました。　以上です～。　今日４度目で寝ます。