柴田淳さんの話多すぎブログ　～僕はここにいます。～

こんにちは。
オークションで競り落とした（と言っても僕だけ・・）ビデオカメラのパーツが
２日前に届き、あーでもないこーでもないと色々とセッティングしていました。

早速バラしました。

僕のあだ名は分解くん。　なんでもかんでもバランバラン♪
http://www.youtube.com/watch?v=kg2ldBGd7jQ

そうです。　以前の日記でも書いてましたが、子供の頃から僕も分解くんでした。
親が気づけばリモコンをバラバラに。
腕時計を、電話を、ラジオを、おもちゃをなんでもかんでもバラバラに分解してました。
内部構造がどうなってるのか知りたかったのです。

今でも親に「この子はなんでも機械をバラバラに分解する子だった」と言われます。

ファミコンも分解して、ビデオ端子で出力するように改造したり、
ピカチュウの歩数計も分解して、

歩かなくてもカウンターが増える機能

とかを付けてました。　意味ないですね。　でもカウンター増えないとスロットゲームができなかったので。

また、タチの悪い事に、知ったら満足なんで元に戻さない子でした。
「知る」ということは楽しい事ですよね。　でも元に戻しましょうね！

あ、ちなみに「ただ、君を愛してる」で里中静流が持ってたカメラ。　CANON　AE-1。
２台持ってて、１台はバラしたままどす。
クリーニング途中でフィルム配線を切ってしまったのさ！　いや直せるけど。


さて、先月バイクのアイドリング低下でタンク下のキャブを外して
クリーニングしようとしましたが、
キャブ内にキッチンペーパーを落としてしまい。

血の気が引いたというか、「分解君の俺死ね！」ともがき苦しみました。
粘着テープで誘導大作戦で取れましたが。　バイクは２度と分解しないと誓いました。

さて、話は戻り、、、

ビデオカメラのパーツは前のオーナーさんは乱雑に扱っていたのでしょうか？
どう考えてもセッティングが間違っていて、メンテナンスもできてなかったので
分解・修正・清掃しました。　おかげで新品同様に。

例えば壊れた機械とかあるじゃないですか。　はんだ付けしてり、１個２０円ほどの部品を交換するだけで直ったりするんですよね。

一度”捨てる物”と決めたのなら、分解してみたらいいのにな？　と思います。
（もちろん知識があって、感電するほどのでかいコンデンサーとかがない物）

まだまだ、大多数はテスターと半田ごてさえあれば大体は修理できる物ばかり。

修理できるのは　エンジニア。
交換ばかりしかできない人は　チェンジニア。　です。

みなさんも修理以外でも、どんなことでも工夫・想像・結果予測できる
エンジニアになりましょうね！
交換するより、きっとエコです。