柴田淳さんの話多すぎブログ　～僕はここにいます。～

こんにちは。
皆様、週末やお盆休みはいかがお過ごしでしたでしょうか？

私は１人旅が終わってから四国の香川でありました夏フェス。　モンスターバッシュに行ってきました。

いや普通はレポをするもんなんですけどね。　その前に１人旅の感想がまだゴールにも到着していない状態で
この前の日記は終わってしまっているではないですか。　どうしたもんかと。

いやそもそも日記とは近日の事を書くものなのに、書いてない時点でどうかと思うのですけど。

その原因が、”つぶやき”にあるんですよね。

言葉というのは、いいことも悪いこともダムのように貯めていかなきゃいけないと思うんですよ。
保育園児がお遊戯をやったあと、帰ってきて「あのね、これとこれとこれをやったよ！」と報告するように。
その時に、自分の頭の中で、今日の行動を整理する。

でもほら、ツイッターやmixiでも、今はつぶやけるじゃないですか。

言葉を練る前につぶやいてしまう。　すると、日記で書こうと思っていたネタすらなくなってしまう。

つぶやきで確かに速報性では上がったのだけど、報告の為の言葉の練り具合がね・・　なんだか完成せずに半生みたいになっちゃう。

夜中のラブレターを全く読み返さずに突き出すような（笑）

先日の満月の夜に海の反射で見た”月の路”と、朝日で同じ方向に見た”太陽の路”の素晴らしさをね。
この喜びをどうやってみんなに伝えよう？　と思ってたりした。
スキマスイッチのライブでは、１列目で本人に手が届く距離でいたこと。
目の前でもう来てるのバレバレだし
僕「あっ。。。う、、、うん。　来てん・・」
「あっ。。　う、、うん」　みたいな微妙なアレになったこと。
Coccoのめざましライブの感動や、そこで逢った人達と分かち合えたこと。
ちゃんと伝えよう・・。　と思った矢先、、、携帯にポチっと即座につぶやける訳です。

すると、言葉のダムの栓が抜けてて、それだといつまで経っても書く気を損なってしまう。

言葉はですね。　ダムの下側じゃなく、上側から感情と言葉が溢れた時こそ、きっと想いは伝わりやすい。
「堰を切る」という言葉があるように。

確かにツイッターやつぶやきは便利だけど、感情のコントロールは自己責任なんだなと思います。

あ、そうそう。　恋愛の場合は、言葉のダムは必要ありません。

「（相手が）好きだから」という理由で行動を許してしまうと、相手は「それが当たり前」と思ってしまいます。
繰り返しやっているといつが限界がきて決壊し「あの時もあの時も我慢してたのに！」と言われても、
本人は初めて嫌だったことを知る訳です。

だから、相手をもっと好きになる為にも「こうしてくれば嬉しいな」ぐらいは言っておきましょう。

最初は好きだけで通せるけれど、いつかちゃんとお互いを知るというのはそういうことだと思います。

さて、つぶやくことが多すぎて僕があまり日記を書かなくなったのも、
昔からのマイミクさんだったら判っているかもしれません。
ただ、書くと日記は健在なんですよね。　なにがって、

まだ何も日々の事を書いてない・・・

でもたまーに「わったんさんの日記を楽しみにしてるんですよ」と、
あれ？　ワイロか何か渡しましたっけ？　それともプレゼントをこの後
おねだりとかされるんですか僕は？　みたいなありがたいお言葉をいただく時がありますので、また書いていきます。