柴田淳さんの話多すぎブログ　～僕はここにいます。～

こんにちは
槇原敬之　シンフォニーオーケストラコンサート　「cELEBRATION 2015」に行ってきました。
オーケストラ＆コーラス隊による豪華なコンサート。
そして今回のコンセプトは　「Starry Nights」 だったので、会場前でもグッズも曲も、
星に関する事が多くて嬉しかったです。

僕はその日に頑張って　映画「星の王子さま」も午前中に観に行ってました。
まぁ星の王子さまと槇原さんの歌詞がリンクすることすること！
特に「四つ葉のクローバー」という曲は、まさにそうで。

槇原さんは　「この目で見ることが出来ないからといって、夢とか希望とか、愛がないと決めつけたりはしない」と歌い、

星の王子さまでは、特に有名な言葉　「大切なことは　目には見えないんだよ」　と言います。

僕は高校の時に　「星の王子さま」　と出会い、感動して好きな人に　「お願いだからこれ読んで！」　と言った覚えがあります。
原画展に行ったり、グッズも買ったりして、今でも家にあります。
また、偶然に槇原さんにも、その同じ年、高校一年生の時に知りました。

星の王子さまでは　「幸せってなにか？」　という事を、色々と自分なりに求めていた結果、
それがちょっと間違ってしまっている大人達がたくさん登場します。

そういう僕も、大人になった結果、間違って生きてしまってる事はたくさんあり、
その傾きを、槇原さんの曲や、絵本を通じてそのズレを修正できたらいいなと思うのです。

実際　「親愛なるレオン・ウェルトへ」　と始まる　「星の王子さま」は、友人が戦争に突き進む事を止めようと
検閲にひっかからないよう絵本という形で、心のズレを修正する為に宛てたメッセージのような作品です。

一方、槇原さんも友人や自身の経験からズレていた自分に気づく作品が多いのです。
「誰から見ても正しい生き方」　ってそういうのはないと思うのですが　「赤信号で進んでしまえ」　は誰からも間違ってる。
そういう事に気付いていけばいいなと思います。

「星の王子さま」　「槇原敬之」　この２つは、是非とも、大人にも見て、聴いて欲しいなと思います。