本日は、心に決めていたとおり、Jr.と駅前まで出かけてきました。
手段をいろいろ考えたのだけど、とりあえず、ベビーカーでバス停まで行って、
バス停のところで抱っこバンドにJr.を乗せ換えてベビーカーを畳んで・・・という、
フル装備な方法にしました。

しっかし、まぁ～～～～ほんとにほんとに大変でした。

バスに乗る時のベビーカーの重み（6.3kg）といい、車内でベビーカーを抱えておく苦労といい、
日中でそんなに混んでないバスだったから座れたとはいえ、ほんとに大変でした。
あと、ベビーカーの畳んだり広げたりの操作や、運転（？）などなど、
最新式のはどうなんだよっ？！って思っちゃうほど、今借りてるベビーカーを使いこなすのに悪戦苦闘してます。
もし最新式もこんな感じだったら、せっかく買っても2年間も使えないだろうなぁ。
B型のほうがずーっと使い勝手がいいから、買い換えちゃうだろうと思うよ。
・・・・多分、私の借りてるものって、数年前の製品だとは思うけどネ。

お昼を食べるのに、ベビーカーに寝かせておけるから便利☆と思っていたけれど、
狭くて置けないかも？とか、階段を上がらなければいけないだとか、そんな事を考えると、
抱っこで行って、ソファのある店（ファミレスが主かなぁ）を狙ったほうがいいのかもしれないです。
ちなみに本日は、テラス風にお外にテーブルセットが置いてある、マックでお昼となりました。
いいお天気だったし、ベビーカーを揺らしてあやす事が出来たから、それはそれで良かったんだけどね。
あと銀行で、列に並んだり、ディスペンサー前に陣取ったり、そういう時ってのはほんとに不便っ！！
歩道に上がる縁石や歩道のタイルレンガの凸凹も、すごい大変。
・・・ベビーカーって、密集した都会の真ん中では、使えないんじゃないだろうか・・・・。

一度、こういう風に体験してみないと・・・と思ってましたけど、ほんと良い勉強になりました。
駅前に一人で出るときは、抱っこで行く事にしますっ！
で、首が据わってからなら、B型のベビーカーを使って出かけることにしますっ！！


本編とはちょっと外れますが・・・・帰りのバスでの事です。
Jr.を抱っこして、荷物を片付けて、ベビーカーを畳んでベンチでバスを待っていたら、
丁度学生の帰宅時間と重なってしまい、いつの間にか長蛇の列になってました。
始発なのでそんなに混まないし・・・立って帰っても近いから大丈夫だろう(;^_^A ﾀﾌﾞﾝ・・・
と思いつつ、やって来たバスに人が乗り込んでいるのを眺めていたら、
一人のおばさんが「乗るんでしょ？いらっしゃい！」と私に声をかけ、手招きをしていて、
「あ・・・・」とかゴニョゴニョ言いつつも、お言葉に甘えて入れてもらっちゃった私でした（苦笑）
バスに乗り込むときも、ベビーカーを持ってくれる身振りをしたのだけれど、
そこまでしていただくわけには・・・と思い、「大丈夫ですぅ」と答えると、
「（ベビーカー等）重たそうネェ・・・・母は強しね！」と、そのおばさん。
「えぇ、がんばります(^▽^;)」と答え、何度もお礼を言ったのでした。
バスに乗り込んで、一番前に立っていようと思ったのだけど、
Jr.を抱っこした状態で、ベビーカーが揺れないようにキープしながら自分の身体をキープするのは、
かなり難しいと判断して、一番前の席にちょっとだけ腰をつけて行く事にしました。
並んでた人は、ほとんどが席につけていたみたいだったので、なんとなくホッとしたりなんかして・・・

でもでも、そのおばさんには、ほんとに感謝でした。
優しく声をかけてくれたり、援助の手を差し伸べてくれた事にたいしても、もちろん感謝なんだけど
自分の中では薄い実感しか湧いていなかったのに、外から見ている人に「大変ね」と言って貰えた事で、
「これって大変なんだ、助けを求めてもおかしくない状況なんだ」と教えてもらえた（？）事が、
すごく自分には目からウロコ状態でねぇ～(・・〃)
ベビーカー→抱っこへの流れだけ考えてもいろいろとする事が多くて、
ちょっと照れくさいと思ってたところがあったから、余計「大変さ」に鈍かったのかも。
だからこそ、とっても嬉しかったです。

あ、一ついっとかないとね。
NINPUバッジをつけてた理由もそうだったけど、
その「大変さ」に対して、周りの人に何かを強要するつもりはないでーすd(ー.ー )


私は、NINPU後半時に電車に乗った時に、席を譲ってもらったり、
今回のように声をかけてもらえたりと、見ず知らずの人から、暖かい声をかけてもらえる事が多々ありました。
私の外出係数が少ないから、たまたまだったのかもしれないけど、
私が受けた温かい声を、今度は私が周りの人へと還元していけたらいいなぁ～と思うのであります。