ちょっと前の話で恐縮ですが、
なんとなーく日記（ブログ）から遠ざかってた理由をば・・・・。
ちなみに「痛い」話ですので、弱い人はお気をつけて(~_~;)


連日暑いし、ダイエット中の相方の要望もあって、
夕食に、ネバネバ尽くしの素麺を作っている最中のこと。

相方に相手にしてもらってない様子で、しかも何やら悪さをしているっぽいnyaの気配に、
耳をそばだてつつオクラを刻んでいたら・・・ザクゥッ！！

「うあ゛っ！！」だか「い゛ってー！！」だか「やったー！！」だか、
何だったかすでに忘れてしまったけど、とにかく大声をあげた私
だいたい想像はつくことと思いますが、
そうなんです、ざっくりと・・・・爪をそぎ落としてしまいました（痛！痛！痛！）


血に弱いってこともありますが、
今まで、ここまで激しい包丁でのトラブル（？）はなかったので、
そっちのほうでも衝撃が大きく、あわてふためきながら相方に応援を請い、
とりあえず救急箱をもってきてくれて、ガーゼとか薬とかを出してくれて、
なんとか傷口にあてた・・・・はずで・・・
なんとなく自分の体が変で、「あ、ひんけつが」と口に出した瞬間、
急に目の前が暗くなって・・・・

周りがぼんやりと黒ずんでる中、
デジタル画像が化けたような模様が目に浮かび、
ちょっと渦を巻きかけた感じに見え、
いやーな、気持ち悪い感情が湧きあがってきたなぁ・・・

そう思ったら、目の前に相方がいて、
しかも、床にへたり込んでて、相方が私を支えつつ傷口をぎっちり握りしめてて、
反対側には、nyaがそっとたたずんでて・・・・
どうやら・・・そのまま倒れこんでいたらしいですね、私。
いやーな気持ち（気分が悪いわけでなく）と、
脂汗をいっぱいかいた状態で、我に返ったみたいです。

nya、私が相方に話しかけたのを見て、なにやら一生懸命に私に話しかけてきました。
きっと、何が起きたのかわからなくて、不安だったんでしょうね。
体を起こすと頭の先が重たく沈んでくるので、
ご飯の準備を相方に任せて、クッションを枕にしてマットの上で横になっていたら、
nyaもクッションに頭を乗せて、一緒に横になってきました。
そういえば・・・・。
先月あたりに私が体調を壊してしまった時も、
毛布にくるまって横になってる私の横で、nyaも一緒に横になってたんですよね。
この仕草が、彼女なりの「解決策」なのかもしれません。




そんなことがあり、指が使いにくくなってしまったので、
長時間キーボードを打つのが億劫になっちゃってました（苦笑）
なにしろ、左手とはいえ一番使う人差し指をやっちゃったんですもん。
でも、水曜日に病院へ行き、
「あとは傷口が固まるのを待つだけ」というお墨付きをもらい、
なんとなく痛みが引いてきた今日この頃です。

それにしても。
倒れこんだのって、私が血に弱いからなんでしょうかねぇ。
ほら、よくサスペンスものとかで、現場をみて失神するご婦人がいるじゃないですか？
あんな感じで、ね。
でもねぇ、私が倒れたのって、やっちゃった数分後だったんですよね。
だから、深読みして考えちゃってみたのだけど、
もしかすると、「失血性ショック」とかいうものに近かったのかなぁ、なんて思ったり。
とはいっても、ものすごく失血したわけじゃないけどね
急に体の自由が利かなくなった感じが、なーんとなくそう思わせたのでした。




・・・・とりあえず、爪が生え換わるのを、地道に待ち続けることにします（爆）