かたことかたこと。
「さあこい! こっちにゃ 二ほんの やりが ある。これで めだまは でんがくざし。おまけに、おおきな いしも 二つ ある。にくもほねも こなごなに ふみくだくぞ!」こう、おおきいやぎが いいました。そして トロルに とびかかると、つので めだまを くしざしに、ひずめで にくも ほねも こっぱみじんにして、トロルをたにがわへ つきおとしました。(北欧民話「三びきのやぎのがらがらどん」 (マーシャ・ブラウン絵/せた ていじ訳/福音館書店)より)――――――――――――――――――――――――――――これはですねーちょっぴりこわい表現がありますけど、とてもおもしろい絵本です。絵がちょっとごちゃっとしてるので、少ぅし読みにくいかもしれません小さいころから家にあります、それこそ記憶にないころからうちには絵本のみの本棚があるので、自然と絵本だいすきになった私ですがこの話は特に好きでしたねーいえっ、別にトロルがやっつけられるところ限定じゃないですよっ!?話の内容は…三匹のやぎ(大中小)がいて、名前が全部「がらがらどん」なんですある日、山の草場で太ろうとしますが、その途中に橋があるんですそこには気味の悪い大きなトロルがすんでいて…そこで、三匹は何とか力をあわせ、そのトロルをやっつけられないか、と小さい順に、「僕のあとに来るやぎのほうが、ずっとおいしいですよ」的なことを言ってのらりくらりとかわし、ついに大きながらがらどんの番にそして「さあこい!(以下略)」となりますこうしてやぎたちはトロルを倒し、思う存分山で太るわけなのですそれで、なぜ私がいま絵本の話をしているかといいますとまぁ夏休みに入って本を読んでたわけなんですねすると読む本がなくなったではありませんか目の前には絵本の棚。これは読むっきゃないね☆…というわけで、読んだのです。しかも声に出して。とある不思議生物には「君って妙に朗読うまいなぁ」と言われました。そりはどーも。読み聞かせなら、お任せください。てな感じで、いまに至るわけですあ、なんか無駄に行数多い…;こんなだらだらとした文に、ここまでお付き合いいただきました方々ありがとうございます、ごめんなさい。明日は自主活動日ですと言いつつ、部長様はなにやら来てほしいよなことを言っておられました私は行きますよー、いつもの理由でそゆわけで、寝ます。