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Boku's Style

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2007.01.18
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カテゴリ:感性
●Country Houseができてからも車で30分ほどの八島ヶ原湿原で、毎夏、キャンプをしています。子供が大好きな場所なのです。キャンプでは家族みんなでアウトドア料理を作るのが楽しみの1つなのですが、一日中歩き回って疲れきった後に便利なのはやはりカップ・ラーメン。ところが、沸騰したお湯を入れて3分待っても、ここではおいしくできないのです。標高が1650mもあるので気圧が低いのですね。そこで、一度は水の沸点のデータを取ってみようと思っていたのですが、昨夏、息子君が自主的に自由研究で調べてくれました。道具は登山用に持っている高度=気圧計、コッヘルと携帯用小型バーナー。それに温度計を持って、高度を変えてはお湯をわかして取ったデータがトップページの図です(気圧と高度の関係も調べました)。


●なんと八島ヶ原湿原では、沸点は93℃くらいなのです。これではおいしいラーメンができないわけです。おいしくできる時間のデータも高度を変えて取れば面白いと主張したのですが、そんなにラーメンを食べると体に悪いと却下されてしまいました(あ~あ、そういうくだらないデータがついていたら、よだれ部長だったら間違いなくいい成績つけるのにな~)。●●さて、今年の幕開けは吉井屋百貨店自社輸入シャンパンをCountry House(標高1300m)で開けました。室内では危険!なので屋外で開けたのですが、コルク栓の飛んだこと飛んだこと。娘が自由研究をするときには、栓の飛距離で気圧を調べることにすればシャンパンが何本も飲めるな~などと不埒なことを考えながら、フレッシュで繊細なシャンパンを堪能しました。





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Last updated  2007.01.18 18:50:22
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