カテゴリ:みすてりぃ
不気味な、不気味な夜だった 就寝中の2時半頃 インターホンが3回鳴った こんな真夜中に訪問してくる非常識な知りあいはいないし 誰なのかも判らない状況でドアを開ける程 私は無用心でもないし、度胸もない 警戒心を強めたのは ドアホンのモニタにも映らず ドアの覗き穴から見ても 誰も見えないこと 間をおいて ドアのノブをガチャガチャ開けようとする音 明らかに何者かがいるはずなのに モニタには姿が見えない この日、Pol子さんが来ていたので いかにして家内を守るか考えていた 武器となるものは包丁くらい 護身用にバットや木刀も必要だ そして 朝 ドアを開けると そこにあった光景は ドア、壁、ドアホンの下、 踊り場(私の部屋は2階)の手摺に 血のり 階段の途中に 血痕 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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