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2018.01.14
カテゴリ：格闘技・スポーツ
大相撲・日馬富士暴行傷害問題 おかしな事だらけ まず 「日馬富士が可哀想」の感情論調があることに違和感 一方的な暴行傷害犯罪者なのに 擁護する感覚が理解出来ない 日本人の国民性ってバカ？ と思ってしまう 暴行現場となった城北高校相撲部の宴に 本来無関係の白鵬、日馬富士、鶴竜が乱入した事が疑問 教え子（照ノ富士、貴ノ岩）の労をねぎらう席で 校長や相撲部監督の前で 白鵬が説教を始めるなど常識無しもいいとこ 日馬富士の凶器による暴行など神経を疑う 宴席での疑問点 ・同席下位力士は横綱に逆らえないのだろうが 一般人である校長、監督も同席していながら何故誰も暴行を制止しなかったのか ・この教育関係者の状況説明情報が何故全く出てこないのか ・明らかな暴行傷害なのに何故誰も警察、救急車を呼ばなかったのか 過程での疑問点 相撲協会が事件を知ったのはいつなのか ・加害者側（伊勢ケ浜）から協会に報告するのが良いだろうと両親方で話されたようだが 伊勢ケ浜親方は事実報告をしたのか、したのならばいつか が全く不明 ・警察から相撲協会に11月2日に連絡がいったにも拘らず 協会は11月11日何事もなかったかのように九州場所開催 ・高野危機管理委員は「事件を知ったのは（マスコミが報道した）13日」と発言 つまり 事件を伏せる判断をしたのは協会の誰なのか 日馬富士引退 ・横綱審議委員会の処分判断が出ない段階で 協会が引退届けをさっさと受理したのは何故か （これでは横審に諮問する意味がない） 私が協会理事長なら「まだ処分が決まっていないので一時預かりとする」に留める ・引退会見で日馬富士「礼儀、礼節に欠けていたので教えるのが先輩の努め」と発言 何十発もの暴力、凶器での暴行は礼儀・礼節なのか？ ・会見でキレた伊勢ケ浜 「私はすぐに謝った（ので問題はない）」 謝罪済みというのなら何故事件が報道されてから わざわざマスコミがいる前で貴乃花部屋の宿舎を訪問したのか いびつな各処分 ・加害者側親方・伊勢ケ浜＝理事辞任 （辞任したので解任扱いにはなっていない これは処分といえない 次期理事選出馬資格なしにすべき） ・八角理事長＝報酬３ヶ月辞退 （責任者の自覚なし 辞職相当 次期理事選出馬資格なしにすべき） ・白鵬＝1月分と２月分50%給与無支給 ・鶴竜＝1月分給与無支給 宮城部屋（白鵬)と井筒部屋(鶴竜) 両親方の管理指導不足処分がされていない 加害者側責任より被害者負担が重い 暴行原因による休場であるにも拘らず貴ノ岩番付陥落 協会の「全休でも十両最下位番付」は救済措置にはならない 元の番付（幕内）に据え置きが当然だろう 高野危機管理委員長の「貴ノ岩が謝っていればこんなことにはならなかった」発言も 著しく公平性を欠く 元検事とは思えない見解 その後の貴乃花親方の理事解任処分 理事としての職務違反というのなら 暴行事件に「内々に済ませろ」と発言した執行部理事や 警察からの連絡を13日まで隠した理事は 何故処分されないのか この公平性がないから 協会の隠蔽体質と 貴乃花親方のクビ前提理事会 筋が通っていない池坊の評議会が 問題視されるのだ 私が考える横綱の処分 ・日馬富士＝解雇（引退ではなくクビ） 白鵬＝1年間謹慎 鶴竜＝３ヶ月謹慎 特に白鵬への給与カットなど何の効果もなく生ぬるすぎ かねがね白鵬の土俵姿勢や言動には問題があり 今回の暴行事件も白鵬に原因があることから 厳罰とすべきである その理由 ・過去5,6回の厳重注意処分を受けている ・九州場所での11日目嘉風戦での物言い（力士にその資格なし） ・九州巡業拒否 横綱が厳重注意を受けるなど前代未聞 それも繰り返しとなると 厳重注意など何とも思っていないということ 協会判断を馬鹿にしているということ 「貴乃花親方を巡業から外さないなら行かない」は職務放棄となる重責であり 「これは力士会の総意」は虚偽発言だろう 何故ならいつ力士会が開催されたか不明であり 貴乃花部屋力士が賛同する訳がないので総意とはならないからである 私が理事なら 「協会の人事にお前が異議を唱える資格はない」と一喝して この拒否発言に白鵬を3ヶ月謹慎処分 宮城部屋１ヶ月業務停止処分にする （宮城親方の指導力欠如にも白鵬の問題原因がある） それを八角理事長は「力士会として文書で出せ」と腰抜け 結局協会は貴乃花親方を巡業部長の職から外したので 白鵬の主張が通った形になった どう理由をつけようと 協会は白鵬の言いなりという前例を作ってしまったことになる （自分の首を絞めることになるのに） いくら勝ち星をあげようが いくら優勝回数増やそうが こんな言動問題だらけの力士を のさばらしておくべきではない というのが私の意見 だから１年間謹慎処分 謹慎だから本場所は勿論、巡業も部屋稽古も宴会出席も一切禁止 他部屋力士との接触も一切禁止 にすべきと主張する セクハラ立行司が3ヶ月謹慎処分となった（本人辞職) この処分みても協会のバランスがおかしいことがわかる 暴行傷害の横綱はクビではなく引退を認め 暴行原因をつくり暴行を静観（所謂加担行為とみなされる） 救済措置をとらなかった（人道的にも悖る）者が減給のみ だから 協会が横綱への処分が甘いのは ひとえに興業収益最優先だから 利益のために 膿を黙認していると 自ら組織を腐らせることになるだろう 朝青龍 日馬富士 白鵬 問題起こすのは モンゴル横綱ばかり これをみてると 大相撲＝国技であることを 外国力士に理解してもらうのは不可能 （モンゴル相撲はとにかく勝てばいいの競技らしいから） 純血化に戻した方が良いのではと思えてくる 若いガチンコ力士が大勢育ってきているいまだからこそ 星の貸し借りを撲滅して 相撲界を浄化して欲しい そのためにも 年６場所の本場所開催数 隔月の地方巡業数を見直す（減らす）必要があると考える 興業最優先に体を休める間のない力士は怪我しやすくなり 怪我も治すのに時間がかかる だから 金で星を買うという行為が必然的に横行するのだろう 公傷制度の再考も必要 が 角界の浄化、星の貸し借りを失くすのは至難だろうな 協会執行部も親方衆にもその行為を繰り返してきたと噂される者が多いし 今回の暴行傷害事件でも 警察に届けないで内部処理を優先見解の馬鹿理事がいるし 力士たちにも暴力容認のかわいがり体質が蔓延っているから 1996年 大相撲の八百長問題を告発した 大鳴戸親方と後援会副会長が 記者会見を目前にして 同じ日に同じ病院で同じ病名で怪死した事件が起きた 大相撲の闇は深い タブー(八百長問題)に触れると 命奪われる世界？ それが 税金免除される公益財団法人 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2018.01.14 14:42:15
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