いーじーあくしょん

　 '76インスブリックオリンピック
フィギアスケート金メダリスト
ジョン・カリーの映画を観てきた



ネットで席を確認した時は５席しか埋まっていなかったが
映画館へ行くと10人余の観客

それでも　私が映画館で観た映画の中では
『エクソシスト・ビギニング』の初日上映より多い
　(笑)


フィギアスケートはジャンプだけの競技ではない
フィギアスケートは美しくなければならない
が信念のジョン・カリー

苦悩とスケート組織への問題提起を描いた映画だった


映画の中で「腐敗」を訴えていたが
いちスケートファンからみても
いまもフィギアスケート界はおかしいと言わざるをえない

特定選手にだけ特別ルールを適用したり
スポーツとして絶対条件であるべき
公平性が担保されていないように思える

ソチ五輪での超一流スケーターの大失速と
某一流選手のコーチが五輪後突然業界を辞めたのは
協会の闇が深く絡んでいると　私は見ている　

利権が渦巻いているのは
フィギアスケート業界だけではないけどね