テーマ:愛犬のいる生活(77209)
カテゴリ:わんこネタ
ご無沙汰しております。
英語講師の仕事を始めてから、夜に時間が取れなくなり、ブログを書くことができなくなってしまいました。書けないだけでなく、見ることもできないため、申し訳ないと思っています。 そんな中でも、楽天ブログは特別なので、今回もこちらでまずは書こうと思い、久しぶりに開いた次第です。 ↓BERRYとアイちゃんのお土産わんこ 年末からお正月、アイちゃんはアメリカのホストファミリーのおうちに遊びに行ったのです。 昨年末から、食欲の落ちていたBERRYさん。 2年くらい前から、腎臓の療法食を食べさせています。 療法食のおかげで、投薬もせず、数値は安定しておりました。 今までどんなフードでも食べてくれていたBERRYさんですが、オートミールでおかゆにしたり、カボチャを入れたり、野菜スープで柔らかくしたり、缶詰にしたり、様々な方法にしても、食べたり食べなかったりのムラが出てくるようになりました。 昨年からアレルギー症状が出てきて、病院に2度ほど通い、薬をもらってきていたのですが、薬を飲ませるのにかなり苦労するようになっていたのです。 今年に入って、食事も摂らないため、再度受診。 尿素窒素値がかなり上がってしまっているので、とにかく水分補給をするために、輸液を点滴することになりました。 点滴を始めて3日目の1/19の夜中2時頃、BERRYに発作が起きたのです。 初めてのことです。 しばらくして落ち着いたものの、ここ数年声を出すことの全くなかったBERRYが鳴くのです。 ずっと撫でていましたが、落ち着かず、あちこち動いたり、何か訴えたりしています。 二度目の発作は明け方4時。 脱水状態にしないため、輸液の点滴を行いました。 その後は6時。そして間隔がどんどん短くなり、辛そうなBERRYを撫でてあげることしかできず、お腹と鼻の間を撫で続けていました。 その日のお客様にはメールで連絡をして、時間を遅くしていただき、朝になってすぐ病院へ。 腎臓の数値は改善していたので腎不全ではなく、病院に預けることは回避できましたが、脳からきているだろうとのことで抗てんかん剤の注射を打っていただき、様子を見ることに。 病院から帰る頃には落ち着いたので、ほっとして、輸液などを追加購入して帰ってきたのです。 すぐに仕事でしたので、トリミングルームのクレートにベッドごと入れていたのですが、途中で気になって見たところ、静かに息をひきとっていました。 病院から戻って1時間も経たないうちでした。 その日は日曜日で仕事が立て込んでいて、夜までバタバタとしていました。 月曜、火曜は夜遅くまで英語のレッスンがあるので、悲しむ間もなく準備とレッスンに追われていました。 でもふと見ると、まるでいつもと同じように、眠っているようにそこにBERRYがいるのです。 いつもと同じように鼻の間を撫でて、身体を撫でて初めてその冷たさにビックリすることを繰り返す3日間でした。 自宅でトリミングサロンをすることになり、看板犬を選ぶ前にBERRYという名前も決めていたのです。 想像していた以上のかわいい白いわんこに巡り合い、それ以来ほぼ17年、BERRYと共に歩んできたELLYです。 BERRYとLITCHIがいてくれたから、頑張ってやってこられました。 だんだんと食欲がなくなり、食べなくなり、飲まなくなり、お腹の中もからっぽにして、旅立ちの準備をしてきたBERRY。匂いもなく、てんかん剤のせいか身体も柔らかくて、本当に寝ているようでした。 1/22に、Day-beやLITCHIもお世話になった慈恵院さんに行きました。 Mariちゃんが一緒に行ってくれて、心強かったです。 Mariちゃんがかわいいバスケットや花束を選んでくれました。 ELLYは前日にお花屋さんで、BERRYに似合うピンクのスイートピーの花束を買ってきました。お家に飾っていたアリストロメリアも入れて、BERRYはお花いっぱいに囲まれて旅立っていきました。 LITCHIの時と同じく、きれいに尻尾の先の小さな骨まで並べてくださって、LITCHIより少し小さな壺に入れました。歯磨きは嫌いだったBERRYですが、歯もきれいに残っていて、16歳10か月とは思えないくらい骨も歯もしっかりしていますと褒められました。 トリミングの仕事や、英語の仕事から戻ってきて、「ただいま」とBERRYに言えないのが寂しいです。 大好きなBERRY。 今まで本当にありがとう。 LITCHIやDay-beと、久しぶりに会っているかな。 ↓生前と同じように、今も並んでいます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[わんこネタ] カテゴリの最新記事
|
|