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2017年05月26日
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カテゴリ:未分類
「私が入団した時、あの人はまだ○歳だった。」

というのが口癖のようになっている私を見て、若い人はどう思うのだろう・・・。

例えば、今は重鎮のようになっている指揮者とか、
今はご老人に見える○○さんや、
還暦を迎えられたという大学時代の先生とか、その他多数。

あんなに年上に感じていた先輩方も実は自分の今と変わらない。
というか、むしろめっちゃ若かった。

という事実。

「当然15年前はみんな15歳若いんですよ。」
と周りは思うのだと思うけど、

自分にとっては15年前も「ついこの前」
大学時代も「ちょっと前」
といった具合なわけで。
これが噂に聞いていた
「年をとると10年ひと昔」ってやつなのだらうか・・・。

私の祖父が、
「年を取ると年月の過ぎ去り方が早い。
それは、5歳だと5歳を一生の基準で考えるので1年は人生の5分の1、
80になると1年が80分の1となり、
新しい刺激も少なく、漫然と年を取っていくのだ。」

というような事を語っていた。

10歳の私はぽかーんでしたが、
まあ、そういう事なのかもしれませんなあ。

先日のオーディションで考えたんですが、(トランペットね)
管楽器は中学生くらい(13歳)で始める人が多いので、
22、3歳で大学卒業してオケに入ったとしたら、
楽器を始めて10年で仕事始めるってわけですよね。

10年かぁ・・・。
10年前なんて、ついこの間じゃないですかぁ。
新鮮なんだろーなー。
新しい曲ばっかり吹く事になるんだろうし。

バイオリン、びおらの人はだいたい3,4歳からやってるので、
10年なんてまだ中学生ですよ。
オケ入る時点で20年。
私も4歳からバイオリンを始めたので、いまや楽器歴25年?
いや、30年?
ん・・・・?

なんてババア臭い話をした所で、先日のホリガーさんですよ。

私のような若輩者が年数計算してる場合ではありませんでした。
反省でありました。

音楽を追及する。
音楽がとにかく好きでいろんな発見を楽しみ、向き合う。

など陳腐な表現しかできませんが、
その向き合い方がすごいと思いました。
年数経てばたつほどの経験もあるのだと思いますが、
それ以上に、
目の前にある音を楽しんでいたら時間経っちゃった・・・。
みたいな。
もう飽きちゃったな・・・。とかがないんだと思います。

彼の耳はエルメスで出来てるんだそうです。
たぶん耳のしくみや脳の関係?が素晴らしいのだと思います。
私もこれから毎日頑張りたいと思います。

↑って小学生の作文?
ラトビアの合唱団もすごかったです。
体がまず違う。
声は透明で響き渡り、音程は完璧、
あの複雑な和声をアカペラで音程完璧なんて。

つまり、簡単な言葉で表すなら、

「白眉であった」

がはは・・・。

それではみなさんごきげんよう。





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Last updated  2017年05月26日 13時05分17秒


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