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テーマ:プロ野球全般。(13400)
カテゴリ:ボナペチの徒然日記
今シーズンのプロ野球は、個人的には終戦を迎えてしまいました。
応援しているライオンズは、昨日、僅かな望みを賭けて臨んだ東北楽天ゴールデンイーグルスとの直接対決に大敗。首の皮一枚で残っていたクラシックステージ進出の可能性もほぼなくなってしまいました。 数字的にはまだほんの少し残ってはいますが、対象となるチームは楽天ではなくて、ソフトバンクとなり、このチームとは直接対決は残されていないので、実質的にはほぼ絶望です。 昨年の日本一チームがリーグ内のクラシックステージにも進出出来なかった事は残念でなりません。 今シーズンの敗因の第一は、リーグ記録を更新したサヨナラ負けゲーム数が象徴する通り、クローザー不在です。 先発陣が試合を組み立てても、中継ぎ→抑えで試合をひっくり返されるパターンが目に付きました。 シーズン中に藤田(阪神)とベイリーを補強して中継ぎ陣の立て直しを図り、一時期は功を奏してクラシックステージ進出を争えるまでに頑張ってくれたのですが、終盤になって無理のツケが一気に噴出した感じで、負担をかけ続けていた先発陣が試合を作れなくなり、中継ぎ陣で傷口を広げてしまう悪循環に陥ってしまいました。 3.0ゲーム差で迎えた直接対決三連戦に帆足で先勝し、岸を先発にたてて臨んだ第二戦、四点のリードを逆転されて、6-10で敗れた一戦が事実上の引導を渡され試合だったと思います。あのゲームを勝っていれば、今日の無残なチームの姿を見ることはなかったでしょう。 でも、選手達は精一杯頑張ってくれました。まだ若い選手が多いので、今シーズンの経験を糧に来シーズン以降は強いライオンズになってまた帰って来てくれる事を信じています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月04日 09時15分47秒
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