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テーマ:闘病日記(4014)
カテゴリ:母のこと
朝夕は、暖房を使うほど冷え込んできました。
母のことで、皆さまのお気遣いがとても嬉しいです。 母の病状は平行線です。 高熱と呼吸困難は、あまり良くなっていません。
当初の説明では、肺炎の可能性が大 という説明でしたが 昨日の説明では違うようです。
昨日、院長先生同席で主治医から説明がありました。 単なる肺炎ではない ということでした。 経緯は、 先月、痙攣発作をおこしてから、大腿部に太い点滴針を埋め込みました。 母の場合、意識鮮明で動きが活発、 そして、再度の痙攣を起こした場合、首胸部の静脈では動脈の裏側に 位置しているので事故に繋がる可能性を考慮して大腿部にしました。 発作時以外は使用してないのですが、 連続で痙攣を起こすケースが多いので、点滴針をそのままにしていました。 そこから、細菌が入って発熱したようです。 細菌性の発熱が予測できたので パンスポリン静脈液の点滴を夜と翌朝の2回したところ 呼吸困難に至ったようです。 一番危険なことは肺炎なので、X線検査は直後には造影されないので、 2日間連続で造影したところ 肺炎の影はないので、パンスポリン点滴の副作用の アナフィラキシー・ショック症状の可能性が強いと判断。 投薬開始からショック症状を警戒していましたけど 心房細動があるので高熱を避けなければならないので 細菌性高熱に最大限有効なパンスポリンの投薬は避けられなかったです。 それで、対抗する薬を皮下注射したところ、 気管狭塞が改善されつつあります。 このような説明でした。
つまり、細菌(ばい菌)が血管に入り、毒素が体内に回って 高熱に至って薬のショックで呼吸困難になったのです。
点滴針不注意があったようですが、 正直に原因を説明して頂いたことで、少々気持ちが救われました。 そして、 看護士さんが、○○さん苦しませてごめんね~ 今まで以上に優しい対応です。
あとは、熱が下がること そして、体力勝負です。
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