423989 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

頭の上は いつも青空

頭の上は いつも青空

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar

Freepage List

Free Space



Headline News

2009.02.27
XML
カテゴリ:My.Life

 

皆さんは、北欧と言うと何を想像しますか?

フライフィッシング?

家具?

湖畔のコテージ?

 

北欧諸国(スウェーデン、デンマーク、フィンランド、ノルウェー)

スウェーデンの人口は東京の約半分。

フィンランドの人口は福岡県と同じくらい。

なのに凄い活力とパワーがあるそうです。

 

米国流の市場原理主義の終焉とも思える経済不況を

あざ笑うかのように経済成長を続けています。

 

消費税25%

給料の約半分が税金として持って行かれますが、

人口が少ない分、国民の意思が素直に反映されるのか?

高福祉、高負担の国として知られています。

 

スウェーデンは育児休暇が480日。

うち390日は国が給与の8割を支給する。

男性も取得可能な「両親休暇」です。

医療費は20歳まで無料。

学校も大学まで無料。

高齢者介護は今でも公営が基本。

地方自治体は必要な人に対してサービスを提供する義務があります。

株式企業経営に対しても厳しく労働者(一般国民)を保護しています。 

昔、日本の労働組合が総評で一本化されていた頃、

「春闘は、経営者と労働者の利益配分の戦い」と言った

労働組合の神様と言われた 大田 薫さんは有名ですよね。

今の連合はどうなのでしょうか?

株主と労働者の利益配分は適切なのでしょうか?

 

北欧の話に戻します。

給与の半分近くを税金で持っていかれても、

経済成長を続けているから不思議です。

ノルウェーの企業は役員の4割以上に女性を登用しなければならないのです。

役員とは株主のことですよ。

 

たしかブルガリアかな~?記憶は定かではありませんが(汗)

以前は、政府高官しか利用できなかった温泉宿泊施設が

今では一般の人が無料で利用できるようです。

かんぽの宿は、国営から民間企業になりそうで困ったもんですが、

これもみな、米国流の市場原理主義の末期症状でしょうか?

 

僕は、無宗教者で自由主義的浮動票的スケベ人間ですが

北欧の知恵は日本にとっても大いに参考にして頂きたいものです。

 

フィンランドで僕と一緒にフライフィッシングをやりたい人も

湖畔のコテージで僕と一緒に宿泊したい人も僕と一緒じゃ嫌な人も

とにかく応援ポチしてください

人気ブログランキングへ   rakutenranking.gif






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.02.27 02:13:27
コメント(14) | コメントを書く
[My.Life] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X