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頭の上は いつも青空

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2009.04.12
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カテゴリ:My.Life

 

NHK報道番組「ひとりと一匹」

ブログの友達から教えてもらって観ました。

 

多摩川河川敷で暮らすホームレスと

捨てられた猫たちのドキュメントです。

 

捨てられた猫の赤ちゃんを、

犬が咥えて来て自らの母乳で育てる。

人も犬も猫も世の中から捨てられた命が

種族を超えて助け合って生きていました。

ホームレスの人が空き缶を拾って生計を立てて、

捨てられた命に餌を与えていました。

ペットを捨てることが、こんなにも恥ずかしいことだと

改めて、痛切に思いました。

 

番組のナレーションで、

「ここで暮らす人たちは、競争社会に捨てられた優しい人たちなのかも知れない」

 

もしかして・・・深い本当の優しさは、

命と直面しないと気がつかないものかも?

捨てられた犬が、

捨てられた猫の赤ちゃんを母乳で育てている姿を見たとき、

僕は、

命を持つ全ての生き物へ対する視点が変わってしまいました。

 

 

運命って生まれて来る時に決められているのでしょうか?

努力で運命が変わるのでしょうか?

 

いいえ、

もしかして道は変わらないかも知れません。

 

でも努力は、

与えられた道を感謝して歩くことができること

もしかして、それだけかも知れません。

でも、努力しないと感謝の心を忘れてしまう。

僕は、そう思えてなりません。

 

豊かな生活をしている人の中に、

ホームレスよりも

心が貧しい人が多いかもしれない。

 

 

そして、人それぞれ、

いろいろな答えがあって良いと思います。

 

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参考:小西修の動物ドキュメンタリー






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Last updated  2009.04.12 22:37:58
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