午前中のコーラスの無い日だったので、自宅レッスン前まで曲書き。
それと、10年前のビデオチェック。
4月8日の演奏会で、10年前にやったアンサンブルの再演予定なのだけど、
本棚から発掘した当時の手書きの楽譜だけでは不明な部分があり、
ビデオの演奏を聴いて、楽譜を起こそうとしてます。
ピアノコンチェルトメドレーで、チャイコフスキーの1番、ラフマニノフの2番、グリーグの中から、曲の美味しい部分だけを繋ぎ合わせたメドレー。
で・・・当時の私、チャイコフスキーの1番48小節まで楽譜通り弾いてる\(◎o◎)/!
しかも10小節飛ばして、77小節までそのまま弾いてた^^;
う~ん、これは練習しないとまずいぞ・・・
ラフマニノフの方は、冒頭の10小節以降は、ちょっと適当だけど・・・ってのだめのドラマもそうだったよね^^;
3楽章に私のお気に入りの部分があるので、そこはもちろん楽譜通り弾きますが・・・
手書きの楽譜じゃ、シンセやってもらう人に悪いから、楽譜ソフトで書き直ししなくちゃね。
で、美味しい所取りのメドレーは、学生時代から私のお得意の手法というか、子供達がやる合奏もそれを取り入れて早14年、今日楽譜の核となる部分が完成。
後は、打楽器パートを完成させればOK!
毎年、その1年間のヒット曲を15曲程メドレーにするのだけれど、CMを聴いて楽譜を起こす事もしばしば。
それは受け狙いだったりする訳なんだけれど・・・今年はそういう部分が無いかも~
で・・・題して『プチ・コン・メドレー2007』の曲目リストは次の通り(*^_^*)
「ラプソディ・イン・ブルー」「テルーの唄」「大阪ロマネスク」「抱いてセニョリータ」「Dear WOMAN」「運命」「セーラー服と機関銃」「たらこ・たらこ・たらこ」「ガラナ」「ありがとう」「タイヨウのうた」「さよならありがと」「哀歌」「千の風になって」と、今NTTのCMで流れてるやつ。
さて、これから楽譜データをMIDI変換して修正してデモテープ作らなければ・・・
そそ、今年は、歌のソロはヨハン・シュトラウスの「春の声」
メロディーは誰もが聞いたことあるものながら、ドイツ語の歌詞のついたコロラトゥーラソプラノの曲。
ミュージカルの曲も手書きの本人にしか読めないメモ状態の楽譜なので、そろそろ音符を打ち込まないと・・・
今年は、「メセナの怪人」と言って、当日借りる八潮メセナというホールを舞台にしたオリジナルのシナリオです。
題名は、某ミュージカルのパクリだけど、曲は私がこの為に書き下ろしたもので、地元の民話が入っていたりします。
その為に、合唱団まで引っ張り出して、合唱団役で出演してもらうんだけど、つい力が入りすぎて、難しい曲書いてしまったかも(滝汗)
そんなこんなで、PCずっと起動しっ放しの今日この頃です。
この日記・・・まるで制作過程の記録っていう感じだわ~