4月8日第17回プチ・コンサートを開催しました。
昨日のリハーサル編に続き、今日は本番エピソードです。
≪本番編≫
第1部は、ソロと連弾の演奏。
小さい子や初めての子は大丈夫かなって気になってたけど、心配には及ばす。
先日のリハーサルで大泣きしてた子も「緊張する~どうしよう~」とは言ってたものの、
この日はとても落ち着いて、無事に演奏が終わったので、私も思わずホッ(*^_^*)
後半の大きい子ばかりになると、補助ペダルや足台もいらないし手もかからないので、
私は、発声練習の為に、ちょっと抜ける。。。
でも、発声しながらも、楽屋のモニターでみんなの演奏をしっかりチェックはしてたんだけどね。
戻って来たら、程なくして、月光3楽章を弾く子の出番だったのだけど・・・
弾き始めたら・・・は、速い~~( ̄∇ ̄; !!
この速さで最後まで大丈夫か~?って思ったけど、
終わってみたら、先日のリハよりも時間を1分も縮めて修了\(◎o◎)/!
そして最後の子の確実な演奏の後、私の歌のソロ。
ヨハン・シュトラウスの「春の声」を歌いました~
歌う直前ちょっとゼーゼーし始めていたので、思いっきり腹筋を使って・・・
流石に体力も消耗すると見えて、途中でちょっとクラッとしたりもしたけれど、
最後まで、この状況の中では何とか力が出せた方かな?
そうそう、歌いながら客席をちょっと見渡すと、遠くから来てくださった方がところどころにちらり☆
遠い中を来てくださったという嬉しさが、私に力を与えてくれるんですよね。
さて、休憩を挟んで2部・・・
休憩時間にステージに楽器を並べ、全員合奏。
おおよそこの1年間に流行った曲十数曲のメドレーなのだけど、
「何で、この曲とこの曲が普通に繋がってるの?」
と大きい子ほどそれが不思議だったらしい( ̄m ̄*)
表彰を挟んで次がハンドベル。
曲は「たらこ・たらこ・たらこ」と「誰も寝てはならぬ」
12月の市民音楽祭の時に比べると(U_U;;)ウムっていう出来だったけど、
他にいろいろやる事があったから、仕方ないのかな^^;
そして、次がピアノコンチェルトメドレー。
チャイコフスキーの1番(1楽章)とラフマニノフの2番(1・3楽章)の部分を繋いだもので、
実は10年前にもやったけど、それだけ経てば覚えている人はいないだろうとの事で再演。
ほとんど練習する時間取れなかったから、それなりにという感じで修了(⌒o⌒;) ・・・・
ただ、残念だったのは・・・リハで打ち合わせしたのに、ライン取りしたキーボードの音量が打ち合わせ通りに上げて貰えなかった事(T_T)今までの技師さんと変わっちゃったからなぁ。。。
そして、最後は『メセナの怪人』
合唱団が演奏会で何かを目覚めさせてしまったのか?演奏会で歌おうとしたのに、歌が出て来なくなってしまった。
しかし・・・別の演奏会でも、その話を知った子供達の司会が言葉出なくなって固まってしまったり、
ダンスを踊っていた子供達が固まってしまたり・・・次々起こる謎の出来事。
それを知って立ち上がった少女達の身にも何かが( ̄∇ ̄; !!
そこに、昨年のミュージカルのキャラ「アンレンジャー」参上!な、何でここに?!
追いかけてみた所・・・
怪人がいなくなって、再び合唱団の演奏が再開される。
そして迎えるフィナーレ。
今回シナリオ上、私も合唱団の指揮者として出演(ってリアルそのままなんですけどぉ~)、
ちょっと意地悪な役(合唱団には文句、しかしお客様には愛想良く)で台詞を言ったり・・・
ダンスも振り付けをした責任上、子供達を引っ張る為に、混じって踊ったり^^;
でも、去年までずっと演じていた主役、準主役級の子が抜けてたにも拘らず、
後を継いだ子達も工夫して振り付けして歌ってくれたり、小さい子達を引っ張って行ってくれて、
成長が感じられる場面もあって、何だか嬉しかった(^^♪
演奏会が無事終わり、写真撮影の準備をしていたら、
ぽろぽろさんがもう帰られるとの事で挨拶に来てくださって、素敵なお土産までいただいてしまいました(*^^)v
遠いところから、本当にありがとうございましたm(__)m
さて、演奏会が終わったら、次は15日山梨県笛吹市で行われる川中島合戦戦国絵巻(*^_^*)
今度は武田軍の土屋昌次隊の武者として戦をして参りま~す♪