カテゴリ:時事あれこれ
今日は「割りばし」の話。
6月6日放送のNHK『クローズアップ現代』によると 割りばしの値段が 高くなる恐れがあるそうです。 なんでも80年代から輸入を始めた割りばしは 現在97%が中国からの輸入だとか。 そして中国では割りばしを作るために わざわざ白樺の木を伐採してるんだってよ! これには驚きました。 割りばしは 伐採した木の余った部分で作ると聞いてたので あまり使うことに罪悪感を感じてなかったんです。 でも 割りばし用に木を切ってると聞いたら ちょっと考えちゃうなあ。 割りばしの値上げの理由は ○ 中国での割りばしの需要拡大と住宅建設ブームによる白樺の値上げ ○ 森林伐採による環境破壊への懸念 が背景にあるようです。 実際 森林が減って洪水が起きてるというから 大変なことですよ。 店で出す割りばしを 普通のはしに代えた場合の見積もりをしていました。 (普通のはしを計算する場合 はし購入代・洗う水道代・洗剤代を含む) え~~結果は おなじ1,500万円(年間)。 ってことは 値段だけを考えればどっちを使っても同じってことですよね。 あとは使う側の「わたし他の人が使ったはしは嫌ぁっεε=ヽ( `Д´)ノ」 っていう人と 店側の洗う手間が問題になりますが (一度手洗いしたあとに 食器洗い機で洗うようです 大変そう・・) 環境のことを考えると 仕方ない部分はありますね。 100円ショップの割りばしの本数が少なくなっていたら そういうことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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