カテゴリ:時事あれこれ
緑茶戦争06夏、「濃い味」投入で局地戦に-サントリーなど参入 清涼飲料メーカーが相次ぎ「濃い」タイプの緑茶飲料を投入している。サントリーは20日、緑茶飲料「伊右衛門濃いめ」を7月18日に発売すると発表。アサヒ飲料も春季限定の「若武者濃旨(こいうま)」を4月に投入し、7月には夏季限定品を投入する。キリンビバレッジも「濃い生茶」を6月27日に発売する。04年に伊藤園が「お~いお茶濃い味」で火を付けた”濃い茶“市場がこの夏、一気に爆発しそうだ。 05年は各社が主力商品の刷新や新商品投入を繰り広げ、「緑茶戦争」と評される全面戦争となったが、今夏は濃いタイプでの局地戦の様相を呈している。 サントリーは各社の参入により06年の濃い味タイプの緑茶飲料市場は約1800万ケースになるとみて、伊右衛門ブランドでは季節限定を除き初の通年商品として投入を決めた。 Yahoo!JapanNEWSより :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: いまコンビニに行くと たくさん緑茶のペットボトルがありますよね。 サントリー「伊右衛門」が欠品がでるほどの大ヒットしたのをうけて ライバルの飲料メーカーが 今年3~4月から「伊右衛門」つぶしに出たとか。 その頃は毎週のように 緑茶の新発売やリニューアルが相次いでいたらしいのですが 共倒れすることなく どの商品もいまのところ売り上げは順調のようです。 結果的に業界全体で緑茶市場を拡大させたので 特に問題はないかと思われますが 単純にそうもいかないようで。 緑茶の需要拡大をうけて 業界では茶葉の争奪戦が行われてるのです。 飲料メーカーが安い茶葉を全国から買い取っていくために 家や会社用に売る茶葉の流通に異変が起きてきて 手に入りにくい状況になってるようです。 新商品やパッケージが変わると 消費者はいろいろ試して楽しんでますが その裏で 企業や流通市場の間で熱い戦いが行われていたんですね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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