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2006年07月26日
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カテゴリ:時事あれこれ
 

 わたしの住む街は久しぶりの青空になりました。とっても気持ちがいいです。
 
 こんな日は海の色が一段と青く見えるでしょう。
 今回は海の色についてのお話をしたいと思います。
 
 海を見たとき いろいろな色があるなぁと思ったことがあると思います。

 南の島の海は透き通るように青く 街の海は深い色をしています。
 同じ場所でも ひとつとして同じ色がないようにも感じたりしますよね。

 どうして海の色は違って見えるのでしょうか。

 それにはまず 色がどうやって見えるのかを簡単にご説明します。

 太陽の光がモノに当たったとき  一部は吸収され一部は反射して目に達します。
 どんな色が吸収されるのかはモノによって異なり
 海の場合は 光が海の中に入ると赤い色が吸収され 青い光が跳ね返されるのです。

 あれ でもずいぶん場所によって色が違うよね!と思いますが
 それは水中に含まれる植物プランクトンの量によって色が変わってくるのです。

 植物プランクトンは光合成で 光とCO2を吸って酸素を吐き出します。
 その時に赤と青色の光を吸って 緑やオレンジの色を跳ね返すのです。

 なのでプランクトンがいっぱいいる海は 茶色やオレンジっぽく見えてしまうんですね。

 これを知るまでは南の海がきれいだから青くて 深い色の海は汚いからだと思っていました。

 海に対する見方がちょっとだけ変わったような気がします。










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最終更新日  2006年07月26日 17時05分47秒
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