カテゴリ:時事あれこれ
東北地方以外は梅雨明けをして 夏が本格的にやってきました。 室内は冷房できりっと冷えていて 外から入ってくるとオアシスのように感じますよね。 ところが長時間ずっといるとなると話は変わってきます。 この時期 特にオフィスで「冷房病」に悩み 頭痛や肩こり、生理不順に悩まされているひとが多いのです。 昨年度の花王の調査によると 女性の41%が夏に体の冷えを感じています。 症状は冷えや痛み、しびれが多く つづいて腹痛、生理痛、肩と腰の痛みがあげられました。 専業主婦よりも仕事を持っている人のほうが多かったことから オフィスのエアコンによる冷えが蓄積しているためだと考えられます。 夏に暑くなると 体は暑さに備えて代謝を低下させ 熱の生産を抑え 血管を広げて熱の放散を促進しようとします。 その状態の時に冷房などで体が冷えると 熱が大量に奪われ調整機能がおかしくなるのです。 夏の終わる頃に疲労がたまって初めて気づくひともいるらしいのですが 自分は冷たい風を感じると敏感に反応してしまうので いろいろ工夫しています。 設定温度を低めにするほかにも どんなに暑い日でも(むしろ猛暑の日)室内で長く過ごす時は1枚はおるものを持つ 極力直接体に当たらない工夫をする などです。 これからも冷房がどんどん活躍しますが 寒さに弱い方 とくに女性は体調を崩さないように気をつけてくださいね。 冷えが気になる方は「冷え性ドットコム」をご覧ください。
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