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2011.10.30
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ともかく、当たり前のように時は巡った。

ともだちの学園祭に行きたい娘をなだめすかし、
母娘で家を出る。

まずは事務所に立ち寄り、物品を運び出す。

現地到着。
すでにメンバーがそろい始める。
前日のメールで支持された通りに
先に送っておいた品物その他を取りに行く。

業務遂行能力に関しては、
どこにも引けを取らない面々がそろう。

あっという間に、準備作業が進んで行く。

この先は、メンバーへの信頼で
ひたすら進むしかないんだけれど。

会場内で作業をしていたら、
会場側の担当者が新たなミッションを携えて現れる。
はい、はい、おっしゃる通りに致します、と
傍らにいた娘に用事を申し付ける。

予定時刻通りに、桜田門方面の方々が到着。

早めの昼食。
オムライス弁当がおいしそうだけれど、
すでに完売の様子。
この日のために休日返上できてくださった頼もしき方々ゆえ、
お好きなメニューをどうぞ、お召し上がりくださいませ。

で、お弁当を食べ始めるや、
次々に登壇者が到着。

いちいち玄関先までお出迎え。

まあ、そんなことは序の口ですわ。
なにしろ、この日は主催者側スタッフよりも、
多分桜田門方面の方の人数のほうが多そうだもの。

イベントがスタートし、
無事に自分自身のプレゼンも終了。

受付に向かえば、ともかく人を盾に守られている感じ。

会場マイク係もせにゃならん事態で、
ホールと受付を行ったり来たり。
なんだか玄関口に人の盾よろしく、体型のよい方々が並んでるし。

一部終了直前に、体型のよい方のおひとりから耳打ち。
この日、最も緊張する瞬間が訪れる。

廊下に居並ぶ体型のよい方々。

VIP到着。
主催者側のトップに報告、出迎えていただく。
歓迎のハグ。

諸々伝令に走る。

休憩を挟んで後半スタート。
会場マイク係で、再びホール内を駆け回る。

無事にすべてが終了。

ゲストのお一人に連絡事項を伝えんとするそのときに
桜田門方面の方々は、どうやらミッション・コンプリート。
お呼びがかかるが、ひとまずお待ちいただき、
廊下に出て、お互いの健闘をいたわり合う一礼。

これまで、国家的VIPを幾度かお迎えして来たけれど、
こんなに大掛かりな警護は初めてだったよ。

その、ものものしさは、数で示された。
体格のよろしい方々が居並ぶ様子を見て、
親と一緒に参加していたお子さまに、
「何だか怖い人が一杯いる」という威圧感を感じさせたくらい。

無事にミッション・コンプリートで、
和む暇なく、後片付け。

非常に実り多い、かつ内容の濃いイベントだったのは事実だけれど、
それを決定づけるためにお招きしたゲストへの警護で
いつになく緊張の度合いが違った。

ずっと受付にいた娘の報告。

SPのおひとりがアタッシュケースを持参。
それを見たAさんが、ひと言。
「あれをあけると(もしや爆弾?と周囲は耳ダンボ)
 日本中から、鳩が飛んで来るのよ」

緊張の糸がほぐれて、その場にいたスタッフが大笑い。

さらに、
「こーんなにSPがいるのに、なぜ、岡田くんがいないの?」

某所に総理が視察に見えたときには、
イケメンSPがいたらしい。
しかし、誰がイケメンかなんて、
いちいち確認してらんないし。

そんな訳で、いつになく厳重な警護でVIPは守られ、
すべては無事に終了した。

その厳重さたるや、某官僚を震撼させたほどだ。

交換した携帯の番号。
このあと、ためしにかけてみても
番号変更されて通じないよね、多分。

打ち上げ後に帰宅したら、出張帰りの夫は既に寝ていた。

夫も忙しく、こちらも忙殺されていて、
ほとんどまともに会話できなかった1週間だったことに、
今さらながら気づく。

もともと秘守義務事項は、わんこの散歩でも話さないけれどね。

守る側も大変だと思うけれど、
守られる側の心痛にも、思わず思いを馳せる。

SPに守られなくても平気な一般市民であることに
むしろ感謝したいくらい。
それは、これまでにも感じていたことだけれど。





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Last updated  2011.11.03 03:06:11
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