amazing baby

11月になった。
無事、11月を迎えられてよかったと思う。

過ぎてしまえば、あっという間、だけれど、
長かったわ＞10月。
重要なイベントがふたつもあったからね。

さらに、30日のイベントは、これまでとはかなり違って、
緊張感を伴うものだったし。

いずれ、ご報告します。

そんな月初めの夜、久々に母から電話。
ナンバーディスプレーのおかげで、心構えはできてる。

人工股関節置換術の日取りは年明け早々と決まっている。
年内に、主治医が話をしたいからと指定して来た日は2回分。
いつ行けるのかについては、妹も忙しいので
まだ決まっていない。

いつもいろいろな話題が出てくる母との電話。
今回のコメントの傑作は大阪府と大阪市の首長ダブル選挙。

彼の地でのマスコミによる世論調査によれば、
橋下氏の人気は絶大らしい。
そういうところに、彼の地との距離を感じる。

「誰がなっても関係ないわよ、
　お隣の話だもの」

笑いながら母が言う。

確かに。

選挙権があれば、真摯に考えるけれど、
お隣の自治体の話であれば、静観するしかない。

多額の赤字財政で青息吐息だった大阪府の財政を
優良企業並みに
立ち直らせての辞任とか。（ほんまか？）

そうであれば、大阪府民としては文句はないかもしれない。
銭勘定は大事だよ。

内田先生が推していらっしゃる
現役大阪市長の平松氏、危ういかも。
という前情報がもたらされたとして、
現地の平松ファンは、どのような行動をとるのか。

春の都知事選では、東京都民がいろいろと揶揄された。
しかし、結果は私の意思とは逆方向だったぞ。

どのような結果がもたらされようと、
常に、結果に不満を抱く選挙民はいる。
彼の地での選挙結果に不満を抱く選挙民が
ひとりでも少ないといいなあと思う。

彼の地の状況をよそごと、とは思わない。

諸々観察しながら、
勝手に自国の行く末を憂えている
というのは、はなはだふがいないなあ。

さっき、おとといのイベントに持参したバッグの底から
仕舞い忘れた茶筒を発見した。

某国務大臣にお出ししたお茶なんですけれどね。
その2日前に、夫が焙じて飲んでいたのを思い出し、
それなりのお茶ではあったけれど、
新しいものに入れ替えておいたほうがよかったかしら？
と、ふと。

新茶の季節はとうに過ぎているので、
そこのところは致し方ないけれど。

お茶に文句を言った人は誰もいなかった。

何事にも、旬というものがある。

ただし、お茶っ葉と違い、
選挙は人の暮らしの行く末がかかっている。

さて？