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カテゴリ:子どものミカタ
週1の子育てひろば「じいちゃんち」での
クリスマス会。 プレゼントの準備があるので事前申し込み制とした。 急に寒くなって来たものだから、キャンセルがあり、 キャンセル待ちの方々に急遽ご連絡したのだが、 キャンセルなさった方々はみなひとりっこちゃんで、 キャンセル待ちのみなさまは兄弟だった。 で、当日になって苦慮したのは、 プレゼントに入れるべくスタッフが手作りしたマフィンが 足りなくなってしまったこと。 未満児ちゃんにはまだお菓子は食べられないことから、 そちらの分を回して、なんとか完了。 あたふたと準備をしていたら早くもランチタイム。 クリスマス会のスタートを13時からとしたためか、 利用者さんでランチをご一緒したのは常連のMちゃんちのみ。 そこに、本日の取材の方が到着。 2歳と4歳の2児のパパ。 北国から異動して3カ月とのこと。 彼の地では小学校に子育てひろばがあったそうで、 お子様方とお連れ合いは、そのひろばをご活用。 現在は、上のお子さんが通う幼稚園の母親コミュニティで ランチや遊びのお誘いが頻繁にあるとか。 転居先で早々とコミュニティに入れてよかったね♪ ともかく、目下のところは育メンからイクジイへと マスコミの注目が移りつつあるようで、 取材やら視察の多いこと。 このたびも新聞のイクジイ特集の一環なのだそう。 前々回取材に見えたラジオ局からは 番組収録CDが届いていた。 とてもうまくまとめられていて一堂感心。 さて、「じいちゃんち」のクリスマス。 ピアノで弾き語りをしてくださるMさんが来てくださった。 子どもたち全員の名前を事前にメモして、 順番に「お名前は?」と歌で呼びかけ。 「はーい」と親子で手を挙げお返事するたび 参加者全員から拍手を受ける。 子どもたちの誇らしくも嬉しそうな顔! 手遊び歌では子どもスタッフを募り、 保育園や幼稚園に通うおにいちゃま、おねえちゃまが3名並ぶ。 彼らのお役目は、歌と振り付けのお手本。 じいじからクリスマスのお話のあと、賛美歌を歌う。 歌っている間にじいじは別室へ移動。 歌い終わると、わーい♪ サンタクロースが登場。 (もちろんじいじが扮装) ひとりひとりお名前を呼んでプレゼントが手渡される。 月齢やご本人の顔を思い浮かべながら 保育のベテランKさんが詰めてくださったもの。 キティちゃん好きな女の子にはキティちゃんグッズ、 フィギュアマニアの男の子にはヒーローのフィギュア。 手提げ袋を開けた子どもたちの嬉しそうな顔、顔、かお。 ほどなくして、今度はおとな向けにシュトーレンと クッキー、チョコレートが振る舞われる。 シュトーレンとクッキーはじいじのご近所の 洋菓子屋さんからのご厚意。 そして、ママたちの交換プレゼントタイム。 実はこれをうっかり忘れていて、 お昼ご飯を調達のついでに、こっそり購入。 レシピ付きのハーブ塩。 これは、プレゼントを忘れて来た方にお譲りして、 交換の様子を見学させていただく。 ゲットしたプレゼントは、その方と山分けした。 その後は、自由にわいわいと賑やかに過ごすフリータイム。 男の子同士は気が合うらしく、数人連れ立って何やら密談。 署名用紙を持っていらした方があって、 その趣旨をお話しした後に、 ご意思のある方には署名してもらえるよう、別室を用意。 取材にいらした方も、未満児ちゃんを抱っこしたりして、 ちっちゃな方々とのふれあいを満喫。 「懐かしい軽さだ~」って、 自称でなく、本当に育メンなんですね。 よほど楽しかったのか、 「帰らないー!」と泣き出すおこさまもあり。 帰り道、心地よい疲労感。 署名用紙を見たときには驚いたけれど、 これは、友人の多くも関わっている原発市民投票の東京都版。 持って来た方に友人の一人の名を挙げたら、 「初めて出会った、この人に投票したいと思えた人なんです」 とおっしゃっていた。 よかったね、Nさん。 今日のような、ささやかではあるけれど幸福感に満ちた日々が、 いつまでも続くよう、 未来を見据えた動きが静かに着実に浸透している。 晩ご飯のおかずを考えるように、 社会のことにも想いを馳せられたら。 次はぜひ、原発以外の社会の動きにも目を向けてみて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.12.21 21:20:37
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