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カテゴリ:子どものミカタ
Very Merry Christmas♪
( ↑ 先日娘がTDSから写メで送って来てくれたクリスマスツリー) 娘の成人式の準備のため、銀座通りを行ったり来たりの昨日。 買い物を終えて行きつけの絵本屋さんで一息。 おいしい紅茶とコーヒー、焼き菓子。 ここのタルトタタンも絶品だよ。 小さな方が手をふりふり店内を闊歩。 その様子があまりに愛らしくて、娘と二人、釘付けになる。 「そういえば、サンタクロースなんていないと気づいたのは いつだったけ? 小学校に上がるころには、いないと思っていたかな」 娘の告白に少なからず衝撃を受ける。 「友達のほうだって、いないと思ってるなんて言ったら プレゼントがもらえなくなるからって 親に合わせてる子が結構いたんだよ」 おとなに合わせてたってこと? 「小2の頃、朝Nちゃんを迎えに行って 「サンタクロースなんて本当はいないんだよ」と言ったら、 「子どもの夢を奪うようなこと、言わないでね」と Nちゃんのお母さんに叱られて、 大泣きしながら学校に行ったんだ」 「でも、Nちゃんだって、いないって知ってたんだよ」 はあ。 そういう顛末があったこと、今初めて知りましたわ。 子どもって奴は、そうやって“真実”に気づきながらも、 おとなたちの振る舞いから、 知ってしまった“真実”と現実との違い、落差との折り合いの付け方、 付き合い方などを学んでいくんだろう。 多くは言わぬが花。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.12.25 15:02:03
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