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カテゴリ:小心者のつぶやき
何かと粗雑な私には、とても出来そうにない、
どこまでやればOKなのかも自分なりの基準があるわけでなし、 という自信のなさもあって、 持っていても使わない(使いたくない)資格がある。 訪問リハビリで母の元を訪れる理学療法士は、 パソコン操作上で母が抱く疑問も一緒に考えてくれるし、 電球の交換も気軽にやってくれる。 しかし、別の日に訪問して来るホームヘルパーさんは 規定で決められたこと以上のことはしてくれないし、 おまけにやることがあまりに粗雑なので、 介護認定切り替えと同時に断ってしまった。 フレキシブルな対応が出来る人と、そうでない人。 ひとつひとつのことが丁寧に出来る人、出来ない人。 実際いるんだよね。 ホームヘルパー2級講習では、確かに、 決められたこと以上のことをやってはいけないと教えられる。 が、実際に訪問してみて、 どこまでがOKで、どこからがダメなのか、 微妙に分かりにくい部分がある。 廊下や窓をどこまで丁寧に拭けるかの違い、みたいな。 スマイルはプライスレス、 というファーストフード店のCMがあるが、 こころからのスマイルを見せられるかどうかは、 はっきり言って個人差があるよね。 だって受け手がどう受け止めるかだもの。 同じ人の同じスマイルでも、 受け手によって評価は随分違うと思うよ。 同じことは医療にも言える。 相手が自分にとって名医かどうかなんて関係のないところで 診療報酬が決められているもの。 そこに対人サービスの難しさがある。 あくまで受け手の主観によって評価が分かれるってこと 万人向けに点数評価しづらいこと それを敢えて客観的に評価することの難しさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.10 01:52:04
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