*:･'ﾟ｡.:*～なかゆくい～*:･'ﾟ｡.:*

こんにちはぁ♪boninで～す

いつもご訪問＆コメントありがとうございます

ここ数日、めちゃくちゃ忙しい日が続き、遅い帰宅＆疲労とでヘトヘト…ブログをお休みさせていただいてしまいました

皆さんのブログへも遊びにも行けず…ごめんなさいです



写真は、3年前に行った時のものなのですが、これからが旬なお花なので掲載

絶対、必見…”サガリバナ”

サガリバナ（Barringtonia racemosa）は、サガリバナ科の常緑高木で、東南アジア一帯の熱帯・亜熱帯に分布し、日本では南西諸島（奄美大島以南）に自生しています

マングローブの後背地や川沿いの湿地に生育し、花は6月下旬から7月末の1ヶ月間くらいの間で見られ、夜に開花して、とっても強い芳香を放ちながら、夜行性生物達に受粉を担わせるんですよぉ～



この花を一度見てみたくて、”西表島”へ。

西表島へは何回か足を運んでいましたが、この花の開花時期に行ったことがなかったんです

事前にツアーを申し込んで、早朝の4時にガイドさんが、ホテルに迎えに来てくれました。

この時は、ガイドさんと我が家の3人で、早朝の”４時”に宿を出発

夜明け前の暗闇で、川にカヤックを浮かべ、ゆ～っくりとマングローブの川を漕ぎ始めます。

まだ本当に真っ暗ななかを頭に懐中電灯をつけて、川を出発、あまりにも真っ暗なので、最初はちょっと不安でしたが、マングローブ川はとっても穏やかな流域なので、すぐに暗闇にも慣れて、静けさがまた良い感じにぃ

この時は嬉しいことに、1人乗りのカヤックだったし、ガイドさんと我が家の3人だけだったので、ものすごく自由に、の～んびりカヤックを漕ぐことができて、ガイドさんも私たちが慣れていると思ったのか、『勝手に遊んで良いよぉ～』といった感じで気楽で最高



何の音もしないしずか～な川を漕ぐこと約30分ぐらいで、だんだんと薄明るくなって、鳥たちの鳴き声が聴こえ始めます

マングローブ林や空をのんびり眺めながら、上っていくと、”サガリバナ”がまだ見えないうちから、辺り一帯に、甘～く濃厚なとっても強い香りがたちこめてきます



夜咲いたこの花は、一夜にして夜明けと共に散ってしまうマングローブ川上流域の植生樹木なんです

空が白み始めると、両岸に咲く満開の”サガリバナ”の花が水面に”ポトリ、ポトリと…”あちらこちらで、川面に浮かび、ゆっくり、ゆっくりと潮任せに漂っています



この夜明けの光景は、本当に本当に必見です。

言葉にしきれないほどの美しさ、”幻想的”な光景が～、感動ものです

本当にちょうど満開の時期に訪れることができました。



のんびりゆったりカヤックを漕ぎながら、上流に到着

上陸して、コーヒーをいただきました

また、のんびりゆったりカヤック”に乗って、戻りますよぉ～



川面に落ちた”サガリバナ”のお花がいっぱい



ちなみに出発直前のあたりは、こんな感じ…真っ暗で何もわかんないけど、カヤックの上での写真です

明るさ調整すると、サガリバナが写っているんですよぉ…

ところで、6月もバタバタと忙しくなりそうです…毎日の更新が難しくなってきちゃうかも…

ちょっと空いた時間に読み逃げ＆ポチ逃げしちゃうかもしれません…。

日記のお返事も遅れてしまってごめんなさいm(_"_)m。

ホントにホントに、必ずお返事しますので、待っていてくださいね～。

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