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テーマ:種から蒔く楽しみ(1409)
カテゴリ:種蒔きからの盆栽!
「採り蒔き」の場合、種を蒔いてから芽が出るまでは、しばらくは「水やり」だけです。
「水やり」の水流は、強すぎると土を跳ね上げ種が土から跳び出てしまう可能性もあるので、やわらかな水流でたっぷり水をあげます。 ちなみに、私は「水やり」には、「ブルーソーラーウォーター」を使っています。 通常、「鉢植え盆栽」の場合、乾いたら鉢穴からたっぷり水がでるまで、水をあげます。しかし、「蒔き床(鉢や育苗トレーなど)」に種を蒔いた状態では、土を常に湿らせた状態にする事が大切です。 「蒔き床」を置いている環境により違いはありますが、出来れば一日一回の「水やり」を心がけて下さい。 それから、室内に「蒔き床」を置いている方は、「鉢受け」に水が溜まった状態にならないように、溜まった水は、その都度捨てて下さい! また、ご旅行などで家を空けられる場合、大きな水盤に「小石」か「砂」を敷き、たっぷり水を含ませた上に「蒔き床」を置き、下から水を吸い上げられるようにすれば良いでしょう。 日数により、水盤の大きさや深さを調整して下さい。 ただ、この状態で長い期間、放置してしまうと、鉢穴から根が降りてしまいますので、ご注意下さい。 今日は、当店のある「和歌山県紀の川市」は、とても良いお天気だったので、私の管理している「蒔き床」を日中外に出しました。 今の時期なら、まだ、暖かく風のない日は、外に出してもいいそうです。 外にしばらく置いた場合、「ナメクジ」などが付いていないか、鉢底をチェックして下さいね! 「蒔き床の環境」についても、後日、ブログで紹介いたします(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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