|
カテゴリ:カテゴリ未分類
日経の一面にでかでかと書かれていた。
う~ん、このニュースがここまで大きく書かれるわけが、理解できない。 国際取引とか、全く縁のない職場、そして子育て中心の今の生活。日経の世界が、遠い。 一応経済学部卒なんだよな、私。中国も好きで、子どもができるまで5回ほど行った。なのに!! と悔しくなって、記事を熟読、関連記事も熟読。 ようするに・・ 今まで固定相場だった元が、変動相場(正確には通貨バスケット制) になる、ってことがセンセーショナル! そして、今後は実勢にあわせて、元の価値が高まっていく。 通貨価値の違いで、労働力の安い中国はかつての日本のように 「世界の工場」となっているため、輸出が多く、アメリカは対中貿易赤字。 そのため、アメリカが中国に圧力をかけ、対して中国が、人民元2%切り上げ というかたちで答えた。 元の価値が高まる、ということは労働力もだんだん安くなくなってくるので、日本としても、「世界の工場」を中国から他国へ振り替えるべきか、検討していかなくてはならない。 で、あってるのかな~???自信ない。 1992年に遺跡みたさにはじめて西安、北京に行って、かつての日本のような懐かしい雰囲気に惹かれました。そのころは外貨兌換券がまだあって、外国人と中国人の使うお金が違いました。汽車に乗るにも外国人料金でした。それからたびたび訪れてましたが、兌換券はなくなり、汽車の雰囲気も洗練され、行くたび、新しい建物が建ち、人々は商売熱心で、まちに活気がありました。経済発展を身をもって感じました。 今行けば、また違うんだろうなあ。 夫が定年し、子どもたちが巣立ったら、夫婦でシルクロードに行きたいな、と と話しています。 まだまだ先の話です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|