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カテゴリ:漫画・ゲーム・映画の話
週刊少年ジャンプで今も連載中の漫画です。 すごーく面白いのですが、 休載が多かったり、絵が雑だったり(たまに下書きレベルで掲載されてる)とか、 かなりクセのある漫画です。 背景とか手抜きしてるとこはあるのですが、まぁソコは我慢して読みましょう(笑) ストーリー構成やキャラの立て方なんかホント素晴らしいですから。 さて、この漫画で私が一番好きなキャラは、クラピカというキャラです。 クラピカは幻影旅団という組織に滅ぼされたクルタ族の生き残りです。 一族の仇を討つためにハンターを目指し「念」という強力な力を身につけます。 「一族の仇を討つ」ってのがカッコイイのです。 なんか感情移入してしまいます。 さて、漫画の中で、そのクラピカの言葉でこんなのがあります。 ********************************************************************* これは制約と誓約 覚悟の証 リスクはバネ!制約と覚悟が大きいほど念は強く働く 念は精神が大きく影響する能力 覚悟の量が力を上げる しかしそれは高いリスクをともなう ********************************************************************* 「制約と覚悟」 この二つのキーワードこそが、 株式投資における信用取引を使う場合の重要な要素だと私は考えます。 まず、第一に考えなければいけないのは「制約」です。 持ち株の理論株主価値と時価総額の差が明らかに大きい場合で、株を買い増ししても、 短期的なノイズによって、損が拡大してしまうという事は市場ではよくあることです。 信用比率に制限を設けずにガンガン買い増ししてしまうと、とんでもないことになってしまいます。 どんな事があっても、自分で決めた最初の制約(ルール)は必ず守るようにしなければいけません。 そして、次は「覚悟」です。 私が知る限り、信用取引を上手に活用してパフォーマンスを上げている方は 良い意味で「覚悟」とか「諦念」みたいなものを持っているように思います。 極端にいえば、 「資産が激減しても人生が終わるわけではない。ゼロになったら又そこからやり直せばよい」 ぐらいの感覚です。 この覚悟の量が大きく、選んだ株が正しい株であった場合、パフォーマンスは爆発的に伸びます。 ただし、クラピカの言葉にもあるとおり、 それでも高いリスクをともなう行為である事には変わりはありません。 「一族の仇を討つ」ぐらいの強い動機があれば別ですが、 一般の人にとっては、そんな高いリスクを伴う信用取引は不要なのかもしれません。 現物のみの売買でも素晴らしいパフォーマンスを残している方もいる訳ですし・・・。 ちなみに私は信用取引をやっている訳ですが、 この制約と覚悟に加え、「現物株は売らない」という、 訳の分からない「誓約」をつけています(笑) さらにリスクが上がる(?)でしょうから、信用はほどほどです。 ある程度のキャッシュも精神安定の為に確保しています。 「信用取引」と「制約」と「覚悟」 この3つはセットみたいなもんです。 それぞれのバランスを上手にとりながら、大きく株で儲けたいものですね。 参考: HUNTER×HUNTER フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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