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カテゴリ:徒然日記
だいぶ前の
某外資系不動産投資会社の担当の方との話です。 話の中で、なにげに私が「個人投資家の方・・・」 という言葉を使った時に先方から言われたのが、 「個人は"投資家"ではありません」 というお言葉。 「はぁ!?そうですか・・・。」とか適当に相槌をうって話は終わったのですが、 妙にこの言葉が頭から離れません。 おそらく投資"家"の「家」というところに、 ある種のプロというか、専門家的なニュアンスを先方は感じていて、 そういう意味で個人というのは、やはりアマチュアなので、そこが矛盾しているでしょ。 という事だと思います。 同じ例で言えば、例えば「陶芸家」というのは、やはりプロっぽいですよね。 「投資家」という言葉も、実のところはそれぐらい重たい言葉なのかもしれません。 このセリフを最初聞いたときは、 「そんな事はない!個人投資家も世の中にはたくさんいるぞ!」 と思ってましたけど最近は、厳密な意味での個人投資家はあり得ないなと思ってます。 投資スキルが高いとか低いとかの問題は別として、個人の場合、運用利回り以外のモノ (好きとか嫌いとか、興味があるとか無いとか、楽しいとか楽しくないとか) を優先する事ができるのが、職業としての投資家と大きく違うところだと思います。 職業としての"投資家"は生活がかかっていますからね。 楽しいとか面白い等の感情を犠牲にしてでも相応のパフォーマンスを出さないとクビです。 「お気楽な個人に"投資家"という称号はあり得ない」と彼らが思うのも少し分かる気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/08/26 07:39:03 PM
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