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不動産でも株でも同じ。
投資の神髄は、まさしく、この言葉なんだな、と強く思う。 たとえば、不動産であれば、仲介業者が持ってきた不動産案件を、指し値せず、言い値で、買ってあげる。 すると、仲介業者は喜んで、以降、優良物件を一番情報でもってきてくれる。 結果、少し高めで買うことになるが、優良物件を数多く買える。 売るときは、仲介業者から売ってほしいと言われた場合、 現状のマーケットから少し安い価格だったとしても、将来的に手放す予定があるなら、売った方が良い。 「売ってくれ」と言われる時期は、たいがいマーケットが加熱して、本来の物件のValueより高い価格がつくケースが多い。 投資として不動産をみるなら、加熱のサイクルになったところで、 そ~っと、不動産マーケットから退出した方が賢明。 不動産投資単体は、複利でvalueが高まるようなモノではない。 NOIの向上という管理運用上の命題はあるものの、基本はマーケットサイクルへの賭けなのだから。 ・・・ 株でも同じ。 買うときは、買値に、そこまで、こだわらない。 想定するCFシナリオが達成できれば、おそらく数年後には3倍~10倍になる。 10%~20%程度の買値の差にこだわる意味合いは薄い。 買った後は、盆栽でも眺めて、のんびりしてれば良いと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/07/11 07:21:40 PM
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