テーマ:京都観光(14)
カテゴリ:観光
今日は、北風が強く日差しが出ていても薄手のコートが丁度いい感じでしたね
用事があったので、久しぶりに堀川通を歩きました 名前の通り、堀川という小さな川が流れています 第二次世界大戦後に水流がなくなった堀川でしたが、2002年から約7年かけて鴨川から紫明通りを経ての水路を整備されて、現在の綺麗な堀川へと生まれ変わりました。 この川は、歴史をたどると平安京造営以前から存在していて、平安京造営に際して運河として利用するために改修され現在に至っています。 そして、御池通りあたりから地下へもぐり、堀川通りの下を流れて伏見区で鴨川と合流して、大阪湾まで行くのですね~ 堀川の遊歩道は、四条通の鴨川のように 階段で降りていきますので、 車の喧騒から離れて、川の流れと緑に囲まれてゆっくりとした時間が流れています 夏には、七夕まつりで様々な飾りつけをされますし、四季折々の風情があります この堀川第一橋から北へ少し行くと、最近有名になった清明神社があります 堀川通の西側に入り口がありますよ ここから神社のほうへ少し歩くと『一条戻橋』が・・・ 本物の、『一条戻橋』は堀川にかかっているので、これはレプリカでしょうか(・・? 奥に本殿が見えます 有名になるまでは、目立たないで、ひっそりと佇む神社でした 観光に来られる方が急増してから、改修されてこんなに立派になって、参拝に来られる方が絶えません 清明神社から、北へもう少し歩けば・・・ 大河ドラマなどで、お殿様やお姫様が着ているあの立派な衣装の金襴(お生地)を扱っていらっしゃる 西陣 金襴『半戸商店』があります (半戸商店HPより) 金襴の端切れを使った ポーチや眼鏡ケース・ペンケースなども破格のお値段で買うこともできます 半戸商店のホームページは→こちら この半戸商店の北には西陣織会館があって、今出川通りを渡ると鶴屋義信本店があるのですよ (鶴屋義信HPより) お茶席も用意されているので、お抹茶と作り立ての生菓子をいただく事ができます ちょうど、歩き疲れたところにお休みどころがあるので、嬉しくなってしまいます 二条城あたりから、堀川通を北へぶらぶら歩くだけでも、一日楽しく過ごすことができますよ 京都へは、何度も来たことがあるわ、とおっしゃる方は是非一度 堀川通り散策をお楽しみくださいね 半戸商店で買った大き目のペンケースです 中を見たところ ⇩ たっぷりとペンや付箋が入ります これで三代目ですが、5年くらい使っても全く痛みません さすが金襴ですね(*'▽') それでは、今日もご訪問をありがとうございました 今宵も、暖かくして、お休みくださいね💤💤💤 では、また(^.^)/~~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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