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タイ紀行エッセイ集「ウィエン・ラコール・ホテルの日々」の著者である小田俊明さんの講演会に行ってきました。
タイの北部と東北部の町についていろいろお話してくださいました。 大きな観光スポットのない東北部(イサーン地方)は日本の古き良き時代の価値観を思い起こさせる素敵な場所だということをおっしゃっていたのが印象的でした。 実は私も夫も東北部への旅行が結構好きで、「行くとなんとなくほっとする」という理由で今年も出かけていたので、お話に共感する部分が多かったです。 本には訪れた場所ごとにお勧めホテルが書いてあるので、参考になります。 ツアールートに入っていない町に行くときはホテル情報が少ないのでつい昔からあるホテルに泊まりがちですが、そうすると設備が今ひとつだったりするので。 本の題名になっている「ウィエン・ラコール・ホテル」は北部のランパーンと言う町にあります。 今年の8月、私たちもランパーンに行ったのですが、知らずに他のホテルに泊まってしまったのでもう少し早く知っていたらなと残念に思いました。 小田さんのお話を伺って、北部から東北部にかけては、小さな素敵な町がまだまだたくさんあることを知り、また出かけてみたくなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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