ぼんやりひつじのひとりごと

シンガポールはここ2,3日また雨ばかりの日が続いています。
前から住んでいる人が『異常気象』と言うので、いつもと違うのでしょう。
同じ南国でも今の時期のバンコクは朝晩涼しくて雨が降らずとっても過ごしやすいので、なんとなくこういう天気が続くとバンコクが恋しくなります。

さてさて、日本で本日発売のORICON STYLE を今日予約しに、紀●国屋リャンコート店に行ったら、びっくり！すでに来てました。早々ゲット！日本と同日発売とはすごいことです。
そのあとオーチャード店で、リャンコート店で予約した『月刊The Songs』を見かけたんで、家に帰ってから「もう来てますか？」と電話したら、なんと予約漏れされてた・・・。きちんと予約したはずなのになあ・・・。あっさり、「ごめんなさい、もう売り切れた。」と言われてしまった・・・。
慌ててふたたびオーチャード店に電話して取りおきをお願いしました。こっちにはまだあったからよかったよ。全く油断ならぬ。

同じ紀●国屋なのに店が違うと入ってくる雑誌の数や種類が大分違って、お互いそれを把握していないから聞いても良くわからないところが日本と違って困ったところです。
サービスがすごいんだかすごくないんだかわかりません…。
来週のオリコンにもKINKIが載るからまたチェックしなければ…。

ところで、今日買ってきたそのオリコンを読んでいたら、恒例の紅白と年末歌番組出演者のチャート返り咲き現象の記事が載っていました。
TOKIOの『宙船』（中島みゆき作）やSMAPの『ありがとう』などが大分順位を上げてました。
あと嬉しいことに、紅白でテノール歌手の秋川雅史さんが歌った『千の風になって』という歌も順位をあげていました。この歌、私が最初に耳にしたのは去年、知り合いの人が参加しているバンコクの日本人の混声合唱団のコンサートででした。とっても素敵な歌だなと思っていたら、思いがけずまた紅白で聞くことが出来たので嬉しかった。
有名な作者不詳の英詩 "a thousand of winds" を伊藤満さんが翻訳したものが日本語の詩となっています。

公式ページもありました。↓
http://www.sennokaze.jp/

ニューヨークのテロ事件のあとに良く歌われていたようですが、とにかくとっても素敵な詩です。
大切な人を失って悲しみから抜け出せないでいる方に、抜け出す勇気をヒントをくれるかもしれません。
こういう歌がもっともっと、紅白のように大勢の人が見るような番組で歌われて、多くの人の心に触れるきっかけになったらいいなと純粋に思いました。