カテゴリ:日常生活
日本で遊びすぎたのか、今週は少々疲れ気味。(笑)
今日も夕飯を作った後、ソファーに転がって本を読んでいたらいつの間にか寝てまして・・・電話が鳴ったのでびっくりして起きたところ、(いつもの)帰るコールを忘れ、すでに階下に到着してしまったという夫からの電話でした。とりあえず夕飯作った後に寝ていてよかったです。(汗) 夕食づくりもお弁当作りも1ヶ月ぶりだったので、なんだか手際が悪くなってました。 ようやく今日あたりから家事は元のペースを取り戻しつつあります。遊ぶには短いけど、そういう意味では1ヶ月って長いです。(笑) ここでの私の役目は一応、「駐妻」(駐在員の妻)だから、家事はきちんとしなくちゃいけないんだけども・・・。 本のことを・・・。 日本で買ってきた『カレル・チャペック旅行記コレクション スペイン旅行記』(飯島周編訳・ちくま文庫)を読み始めました。フランコより以前の時代のスペインが感じられておもしろいし、チャペック氏の視点もかなりユニーク。 「ピレネー(山脈)を越えたらアフリカ」、(「スペイン・ポルトガルはアフリカ」と言う意味)とヨーロッパの人はよく言いますが、チャペックさんも同じ感想を述べていました。 確かにスペイン・ポルトガルの景色は他のヨーロッパの国々と比べるとかなりエキゾチックかも・・・。そして、私がスペインを好きな理由はそこにあるのかもしれません。 まだ、読み始めたところなので更なる感想はまた別の機会に。 このシリーズ、ほかの2冊も買ってきました。 「イギリスだより」と「チェコスロバキヤめぐり」 こっちも楽しみです。 雑誌のことを・・・。 「Arneアルネ 18号」の中の本を紹介するコーナーで、松浦弥太郎さん(暮らしの手帖編集長)が、高山なおみさん(料理研究家)の『記憶のスパイス』を取り上げていました。 この本は私のお気に入り本なのですが、素敵な方がこの本を取り上げてくれたことがまた嬉しかったです。(Arneはイラストレーターの大橋歩さんが発行・編集している季刊誌です。) 人間の記憶は食べ物と結びついていることが結構あるから、ある食べ物を前にしたときにそういった記憶が鮮明に蘇ってきて、妙に懐かしくなる。そんなことを気づかせてくれる素敵な本なのです。その『記憶のスパイス』は人それぞれ違うから自分の『記憶のスパイス』をチェックしたくなったりもします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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