ぼんやりひつじのひとりごと

中国茶を習っていますが、明日は試験です。ドキドキ。
お手前の試験では、あらかじめ決められた10種類の茶葉の中からくじ引きで引き当てたお茶を立てます。引き当てたお茶の説明もしなければなりません。だから、どれが当たっても対応できるように、明日までに10種類のお茶の特徴を覚えておかないといけないので大変なのです！!
ほんとはのんきにブログ書いてる場合じゃないね。(笑）

中国茶の世界はほんとに奥深いです。
お茶の種類によってお湯の温度や量、立てかたがすべて変わるのです。
私はお酒はほとんど飲めないのであまり詳しくないですが、その見極め方は日本酒のきき酒やワインのティスティングにも似ているかんじですね。

例えば･･･
金せんという青茶(ウーロン茶）で産地は台湾、20～30％の軽発酵、乾茶の色は濃い緑色で形は小さい全巻、香りはバニラのような爽やかな香り、若草の香り･･･と言う具合です。

その昔、日本茶道ではお菓子ばかり食べてて、全然お手前覚えず、すぐ挫折しました。
中国茶もお手前苦手だけど覚えないと上級にいかれないし、そうすると私が好きなほうのお茶の知識も深まらないのでがんばります。(苦笑）
明日はなんとか切り抜けたい･･･。